眼を空けて観るユメ≫芥
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≫2005年10月12日(水)≫だるいわ
だるい。だるい。
何がだるいて。そんなん判らん。
やからだるいんやん。

何かもうやや。何もかもや。いやーやーーぁああぁぁぁあぁあぁぁあー。
とか叫びたい。
暴れたいし泣きたいし喚きたいし。
何かもう。うん。何かね。
昨日?一昨日?どっちでもええわ。休みやったけん店に歌いに行ってん。
何か、歌えんなっとった。ポータブル壊れてからCD聴いてないし、暫く店でかけとるダンス系オムニバスしか聴いてないけん普通に曲忘れたんやろうけども。
でも何か、声自体気に食わん。かって。
何か、自由を奪われたとか。そんな意味不明な事を思った。

何をしても気が晴れないんだ。何をしても楽しくないんだ。
こないださ、店長(認めてない)に問われて困った。
「楽しい事とかはないん?」
一瞬頭が真っ白になった。何それ?とか本気で思った。
楽しい事?やりたい事?何だそれ?何にも浮かばない。
遊びたいとすら思わなかった。服を作りたいとか浮かびもしなかった。
何でこんなに疲れてるんだろう。
最近体調悪いのを口実に沢山寝たから疲れてなんてない筈なのに。

だるいよ。しんどいよ。
どうやったら体が軽くなるの。
首を絞めたら仕合せになれる?
もう苦しいよ。
首が絞まる息苦しさの向こうは快楽?悦楽?天国?仕合せ?
仕合せになりたいなんて我侭言わないから。
全部棄てて仕舞っても良いかなぁ?
遠くに行きたいよ。ずっと。遠く。
誰の手も届かない処。

誰かの為に、という言葉は多分。
どうしよもない僕が此の世に縋る為の口実。
自分の為になんて生きられないから。
誰かの何かになりたかったんだ。
役に立てば。僕だって生きていても良いかもしれないとか。思えると。
思ったんだ。
無理だって。
知ってるのに。


誰か僕を必要として下さい。
誰か僕を愛して下さい。
誰か僕をこの世界に繋ぎ留めて下さい。
誰か僕を。
嗚呼。
僕はそうやって。
人に縋ってばかり。

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