2004年10月04日(月) 言われなくてもわかってる
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仕事が終わって午後9時。 圭太が敦賀から健気にやってきた。
19歳ピチピチ男前の圭太は、あたしのお気に入り。 顔はめちゃタイプだし、性格はめちゃ可愛いし。
ついでにあそこはでっかいし。
知り合ってから、毎日メール来るし電話もしょっちゅう。 たまに、時間が合えばこうやって会いに来る。 こんな時間かけて遠くまで来るより、近場で彼女でも作りなさいよ。
そう言う度に、 「彼女になってよ。」「俺に乗り換えてよ。」
知り合った時から言われてるから、冗談で受け取ってたけど 最近どうやら本気で言ってるっぽい。
「1番になりたいけど、ダメなら2番でもいいからさ。」
あたし的には、2番でもいいからって発言が 本気っぽさを感じないんだけど。圭太じゃないからわかんねー。
けど、まぁモモがいなけりゃ、圭太の告白にOKしてるね。絶対。
しかし、よーちゃんにしても圭太にしても あたしのどこがいいんでしょうね。 こんなだらしなくて、どうしよもない馬鹿女。
都合よく扱われてんのかなー。
けど、圭太は別として、よーちゃんとは体の関係ないのに こうやって遠くまでわざわざ何しに来てるんだろう。 金渡すわけでも、車出すわけでもないのに。
やっぱあたしに会いに来てんの? もしかして、あたしのこと好き?
なーんて、自惚れちゃったりするわけですよ。 ええ、馬鹿なんでね。
あたしがそれでOKしてるのに、なんで複雑にするの。 遊びのが楽でしょ。体だけの関係のが楽でしょうに。 彼女が欲しけりゃ、他で作ればいいじゃない。
顔がいくらタイプでも、性格がいくら可愛くっても どんだけいい車乗って、お金持ってたって
モモが1番なのは譲れません。
馬鹿で最低なのはわかってますよ。 でも、しょうがないじゃん。これがあたしなんだもん。 |
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