2004年02月15日(日) 一生消えない傷
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伊吹山のイベントが中止になって 帰ろうかとしていた時に、タクヤから電話。
モモのとこに泊まりに行っていい? そんな内容。
日曜は、あたしがウチの留守番で出かけられないから モモが泊まりにくる予定してて・・・ 仕方ない。タクも連れてくか。
ってことで、モモとタクが泊まりにきてる。
ウチへ来て、アッシュとハルを見たモモ。 それまでは、アッシュにヤキモチ妬いて バレンタインのプレゼントが、アッシュのせいでなくなった とか、色々言ってたモモだけど・・・
実際にアッシュを見て、触って、もうメロメロ。 アッシュの可愛さには負けたようです。 ふっ。
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どこからそんな話になったのか・・・
モモの眉間、少し右眉に近いところに 小さな火傷の痕がある。 この傷、実はあたしがつけた火傷の痕。
去年の十二月、あの日*に出来た傷。
未だにそれを根に持っていて。 何かあると、冗談ぽくだけど その傷のことを言ってくるモモ。
その度にあたしは "心に一生消えない傷を残されたわよ" なんて、言い返すのだけど。
今日も、そんなやり取りをしていて。
ガブにも何か傷を残したる〜。 ・・・ハゲとか作ったるで〜。
ハゲ・・・あたしあるもん。ハゲ。
あぁ・・・あるなぁ。
ウン。
って、・・・・え? なんであたしにハゲがあること知ってるの? 言ったことないはずなのに。
頭の後ろの方に、髪の毛に隠れてあるあずなのに ちょっとしたことじゃ、絶対見えないはずなのに。
何で知ってんの!?
いくら問い質しても、絶対に答えてくれないモモ。
いつの間に・・・? いつから・・・?
結構、あたしにずっとハゲがあることを 知ってる人いるし、自分でも言ってるから
隠してた訳じゃないけど 知られたくない訳じゃないけど
あたしの知らないうちに モモに知られてたなんて・・・
ああ・・・気になります。
一体いつから、どうして、知ってるんだーーーーー!? |
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