創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年10月30日(日) 斬鬼さーん!

もう、斬鬼さんに夢中です(笑)
でも、段々哀しい結末に近付いているような気がする。もう決して鬼になってはいけないと言われていたのに、前回朱鬼さんとの事で変身してしまっていて、昔の傷が悪化しているみたい。
それって……な考えをしちゃうわけですよ。
今回の話では威吹鬼さんが悩んで、自分は師匠になる器ではないのではないかと斬鬼さんに打ち明けるんですが、その時に威吹鬼さんを殴って「お前はもう師匠だろうか!」と怒り、それを見ていた轟鬼さんが自分も殴って欲しいと、言うのだけれど、あんた、その前に斬鬼さんが胸抑えて座り込んでたんだから、もっともっと心配してくれよぅ。轟鬼さんも自分の事でいっぱいいっぱいになっているんだろうけれど、愛する(笑)師匠が苦しんでいるんだから、自分の事は棚にあげて欲しいです。
先週の響鬼さんの「斬鬼さんの事だから、大丈夫じゃなくても、大丈夫だって言うんだろうな」という言葉がねぇ。
この人は本当に色んな事が見えているんだよね。今日の明日夢の事もちゃんと解っていて、さりげなく助言しているのがいい。
そして、森の中で自分のリズムを掴もうとしている明日夢くんをそっと影で見る響鬼さんがかっこいい……
威吹鬼さんが宗家の人だから当たり前のように鬼になっているから、悩んでいる人の心の底を理解する事が出来ず、かすみさんからは「上から見ているみたい」と言われてしまうのも、キツい言葉だな…とは思ったし、ちょっと言いすぎなのでは? と一瞬思ったけど、見下しているという意味での上から見ているというのではないのだと感じた。どういえばいいのか解らないのだけれども。
でも、それはそれで威吹鬼さんの悩みの1つでもあるんだよね。鬼になれなくて、悩んでいる人からしたら、羨ましい悩みなんだろうけれど、それは師匠として何かが欠けていると感じてしまうのは当然なのかも。


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未森

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