2005年09月30日(金) |
文房具を楽しく使う[ノート・手帳編] |
久しぶりに読みました。 好きな本なんですよね。私が愛用しているノートたちが紹介されていたので、余計に親近感がわいたのかもしれない。 といっても、モールスキンとRHODIAとF.O.B.COOPのノートだけなんだけれども。ま、モールスキンとRHODIAは有名だし、どの文房具の本でも紹介されていますが、F.O.B.COOPのダブルリングを紹介している文房具の本なんて見た事なかったんですよね。 なので、かなり嬉しくて買ってしまった本です(笑) 因みに私は無地のA5ノートを愛用しております。 ノートの紹介だけでなく、著者の使い方も紹介されていたりして、中々いい感じの本なのです。 思いっきり多ノート派の私なので、共感する事も多く、1冊で管理出来ていない…なんて思っていたけれど、自信持って2冊持ち歩きます(笑) 手帳の事も載っていて、ここではクオヴァディスが紹介されているのです。実はクオヴァディスはこの本で知ったのです。 初めて知った時は書き込みしたい派なので、こんな仕事メイン(タイムスケジュールが8時−21時)のスケジュール管理のみの手帳なんて! とか思っていたのですが、仕事手帳としてはかなりいい感じやん! と、かなり惹かれる紹介の仕方だったんですよね。だから、自作するぜ! なんて意気込んでおります。
色んな種類のノートや手帳がある中、それぞれの特徴を活かした使い方も説明してあって、そこがツボな本なのです。 ノート、手帳好きな私としてはもう、熟読するしかないでしょうって感じです(笑) いや、もう買った時に熟読はしてんだけどね。 だがしかし、手帳術だけは私と気が合わない感じです。 デイリーの手帳を使った事かない人なのか、使った事があるけれど、合わなかった人なのか、バーチカルタイプをかなり進めているわけです。 高校の頃はスケジュール管理の為だけに手帳を使っていたので、とても薄い手帳で充分だったのですが、日記のような、日誌のようなものをつけ始めてからはデイリーじゃなきゃ駄目になってしまっています。 クオヴァディスにもデイリーがあるのですが、かなりでかいサイズのようなのです。それにトモエリバーじゃないんですよね。 でも、興味があるので、実物を見てこようと思っています。
色んな手帳を見ていて、いかに「ほぼ日手帳」が使う人の事を考えて作られたのかという事が解るのです。 時間枠もそうだし、紙質も、ToDo欄も、細かい所まで考えて、意見を取り入れて作られている手帳なんだな…… 一度使ったらもうやめられない手帳になっています。 そして、この手帳があるからこそ、別にサポートとしてというか、全く異なる使い方をする為のノート(手帳)が欲しいと思うんですよね。 「ほぼ日手帳」1冊で充分なんだけどね。
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