2005年08月30日(火) |
PHaT PHOTO |
か、買ってしまった…… 実はこの雑誌の存在を知らなかったんです。うちの店にも5冊入るか入らないかだし、隔月発売だし、雑誌担当じゃないから。 何故知ったかというと、定期購読をしたいというお客様がいて、たまたま私が応対したからなんだけれど「ほほぅ。ぴあかぁ…」と気になっていて、うちの店の在庫はすでに0になっていたので、パソで検索をかけたら「ファッショナブルなカメラ雑誌」というイメージだったから、格好つけた雑誌なんだ。なんて思って、手に取る事もないだろうと思っていたんだけれど、どうにも気になって、新しく9−10月号が発売され、中身を見てみたらストライクで、気がついたらレジに行ってました(笑) 「カメラ日和」といい「Lマガ」のカメラ特集の時といいこの「PHaT PHOTO」といいどうしていい雑誌があるのに今まで気がつかなかったんだろう。 でも、それは一般的によく売れている(うちに沢山入荷するのは)カメラ雑誌は「アサヒカメラ」とかの硬いというか、どう言えばいいのか、うん…カメラ小僧の為の雑誌というのが多くて、カメラ初心者というか、日常を撮りたい、簡単に撮れる遊び感覚から始めようとしている私にはちと難しいものばかりだったから探そうとしなかったんだよね。 でも「カメラ日和」はうちに結構入っていて、こういうカメラ雑誌もあるんだなぁ…と思いつつも購読していなかったんだけれど、買ったらもう嵌ってしまって、カメラで遊ばなきゃと思うようになったのが嬉しい。 こういう雑誌を求めていたんですよ。 でも、これって季刊誌みたいだから、発売日も何やら決まっていないというか、発売月が何ヵ月後に…というのが決まっていないみたいだし「PHaT PHOTO」は隔月発売だから、毎月発売の雑誌で愛読しているものって全くないんだよね。毎週発売のものもないしね。「ぴあ」も隔週やし(笑)
で、その「PHaT PHOTO」なのですが、自分で撮った写真を路上で売ったり、小さなスペースを借りて、そこで売ったり…というのが載っていて「金儲け」とかそういうのではなく、自分が撮った写真を知らない誰かがお金を出してまで欲しいと思ってくれるというのが励みになるし、そこからコミュニケーションも取れたりして面白いなぁ…と思ったわけですよ。 うちの近くでも絵を描いて路上で売っているとか、絵葉書を作って…とか、色々やっているスペースがあって、そこにたまに行ってはがきとか買うんです。市販の葉書と違って面白いんです。 手作りの温かさがあって何ともね。 絵葉書を集めているので、そこに行くと必ず色んな出店を見て回るんです。買うかどうかは決まってないんだけどね。 そういや、最近あそこに行ってないなぁ。近くといっても、電車で2駅くらいなのでちょっと遠いんだよね。定期で行けるんだけどさ。 売るまではいかなくても、何か色々自分で作りたい気持ちになりました。 「PHaT PHOTO」はかなりクリエイター心をくすぐる雑誌でした。 こういうのも大好きなんだわ〜
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