| 2005年05月21日(土) |
タイガー&ドラゴン。 |
ディスク1枚分溜まったので、DVDにしました。纏めて見ると更にいいですね。笑える部分と、泣ける部分、うなづける部分…沢山詰まっていて、パロも面白いけれど、知らないものもあるから、面白さは半減しているのですが、元ネタを知らなくても面白いんだけどね。 ますます「木更津キャッツアイ」を見たくなりました。レンタルしようかな。でも、見る時間がないんですよね。お盆休みにでも…ってその頃はまた別の熱を出してそうな気がします(笑) 脚本家に嵌るという事があまりないというか、脚本家に対してあまりいいイメージを持っていないので、好きだと思う脚本家を見つけるとめちゃくちゃ嬉しい。好きな脚本家は2人しかいないんですけどね。宮藤官九郎と三谷幸喜だけです。他は作品によってのばらつきが多く感じるし、ドラマでも映画でもオリジナルのものが少ないから評価出来ないってのもある。折角のオリジナルでも独りよがりな部分を感じてしまう。独りよがりでもいいけれど、それが面白いと思う、人に見せるものであり、プロとしての作品なのであれば納得出来る。でも、そうじゃない独りよがりの方が多い。 仕事なのだからいつでも好きなものだけを書けるものではないとは解っているけれど、やはり楽しんで書いているものと、そうじゃないものって、見てる側には伝わるものだな…と、最近特に感じます。 面白いものを見たいのならば、マニアックな映画を見るべし。なんて考えが生まれております。一般受けする、客を呼ぶ為の、利益だけを考えた作品ではなく、作りたいと思って、自分の世界を工夫して作っている作品。映画だけじゃなく、舞台もいい。 やっぱぴあを買おう。 今出ている号は買おうと思っていたのに、思いっきり買い忘れております。買わなければ!!
|