久し振りに新潮文庫の新刊で楽しみな本がありました。 三浦しをんさんの「格闘する者に○」です。ハードカバーの頃から興味はあったんだけれど、あの表紙にちょっと…買う気を失ってしまっていたのですが、今日文庫落ちしたので早速手に入れて来ました。今回の表紙はいい感じです。 「月魚」も文庫落ちした時に読んで、それが三浦しをんさんの本の初読だったけれど、あの本はあまり好みではなかったんです。でも、何となく好きな文体だったし、本命は「格闘する者に○」だったので、迷わず手に入れたわけですが、面白いです。 この作品でデビューしたのか〜。マニアックで素敵♪ なんてちょい嵌りそうです。他の作品も全部文庫で読むぞ〜(笑) 文庫の新刊発売2日か3日前位にリストがあがって、何のタイトルが何冊入るのかというのが解るのですが、その時に「格闘する者に○」が新潮社から出ていた事を知る。あの表紙だったから新潮のイメージではなかったんだけれど、新潮なのか〜。と、マニアックな小説をスピン付きの新潮文庫で読むのも面白い。 何となく新潮文庫には難いイメージがあるんですよね。 とにかく、本当に久し振りに新潮文庫の新刊で楽しみなタイトルがあった事に喜びを感じています。あの紙にあの書体が何とも好きなんですよね。そしてスピン。 最後まで読まないと解らないけれど、何となくこれはすぐに再読したくなるかもしれない。ちょっとオタク入ってて、変態も入ってるのに、そこを「嫌」ととらせない面白さがあります。 私もマニアックな世界を書きたいなぁ。でも、そこまでマニアックになれていないから書けないのか、いや、考える頭が足りてないってのが一番だな。もっと個性的な文章を書けるようになりたい。 そういや、よしもとばななさんの本も発売したんだけれど、これは買おうとは思わない。エッセイ…っぽい? 中身を確かめていないのですが、小説ではないようです。ばななさんのエッセイは「パイナップルヘッド」は面白かったのですが、それ以外のはあまり面白いと感じなかったので、買わなくなったんですよね。web日記も全く読んでないし。 小説もエッセイも好みの作家さんっていないなぁ。 いや、この人のエッセイが好き! というのもないけれども。 子供の頃何故か誰のでもいいからエッセイを読みたいと探していたのを思い出した。たまたまあるエッセイを読んで「エッセイって面白い」と感じたから、エッセイならば誰が書いたものでも面白いというイメージを持ってしまった。我ながら単純だ。 探したけれど、エッセイを買わなかったけれど、自分で書いてみるのもいいなんて思った事もある。だがしかし、私が書いていたのは普通の日記なんだけれども(苦笑) 日記といっても、私の書くのは子供の頃からこんな感じで、その日に何があったのか、誰と遊んだのか…というものではなく、自分が感じた事や読んだ本、好きな本、好きな音楽の事を書くというものなので、純粋に日記ではなかったから、ちょっとエッセイっぽかったかも。 三浦しをんさんもエッセイを書いている。全く読んだ事がないのですが、この人のは面白そうな予感がします。早く文庫落ちしてくれ〜(笑)
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