創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年01月15日(土) 芥川賞と直木賞。

去年もこのタイトルで日記書いてんですよね。
さてさて、決まりましたね。今回の芥川賞と直木賞が。

芥川賞
阿部和重「グランド・フィナーレ」
直木賞
角田光代「対岸の彼女」

先日の日記に角田さんの事書いたばかりだ…(苦笑)
ま、この作品を読む事はないと思います。でも、またうちの店に再入荷するので、その時に文頭を立ち読みしてみようかな。
阿部さんの小説は読んだ事ないんですよね。「文藝」で特集されていた事もあるから、インタビューとかは読んだのですが、作品は載っていなかったので。
ちくしょう「群像」かぁ… 気になっている文芸誌だっただけにちょっと悔しい。

ここ数年の芥川賞と直木賞の受賞にちょっと不満があります。特に去年はあまりにも酷かったと思う。書店員としては本が売れたので、いいっちゃーいいんだけども。綿矢りさの芥川賞は未だに納得出来てない。顔で小説を売るのもこのご時世だからなのかもしれないけれど……
今回の角田さんは…まぁ…江國さんも受賞したからアリなんだろうなとは思います。何でもありというか、賞じたいに中身はなくなってきているのだろうと感じるからです。
単なるブランドになりざかっている。でも、幾ら素晴らしい文学があったとしても、売れなければ出版社側は意味が無い。ただでさえ本を読む人が減っているのだから、何とかしなければ…という気持ちも解るんだけどね。
今回の芥川賞はどうなんだろう。興味を持っていた作家の1人だから、きっと来月の文藝春秋に掲載されると思うので、購読してみようと思います。

直木賞というのには特に興味はない… エンターティメント小説というのは幅が広いから好き嫌いの幅も広いからなのかも。幅が広いというよりも、読んでも特に何とも思わない小説が多いからだと思う。きっと相性が悪いのだろう。


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未森

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