創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年01月02日(金) ライトノベルズ。

友達の日記を読んで、私も(笑)
昔は好きだったんだけれど、最近読めなくなってしまっています。全部が駄目というわけではないと思うが、受け付けないのが多いので、最近は手にもとっていないんだけど(苦笑)
いや、全部が駄目じゃないんだ!!
ただ、凄く話口調だったり「うにゅ」とかセリフにおかしな擬音が入るのが、どうにも苦手になってしまったんですよ。
友達と旅行に行った時に帰りの新幹線が事故で1時間か2時間か忘れたけれど、止まってしまって、その時に倉本由布さんの小説で盛り上がり、昔好きだったなぁ… と思い出し、2人で話し続け、また読みたくなって昔の作品を買いあさって読んだという思い出があります。
だがしかし、私は歴史物って実は苦手なんです。「風光る」には嵌ってますが、実は日本史って苦手分野なんですよ。最近でこそようやく興味を少しずつですが持ち始めたのですが(「風光る」がキッカケ)、倉本由布さんは最近歴史が舞台の物語をシリーズにしていて、それメインで書かれているので離れてしまっています。好きだった作品は「シナモンハウスの午後」「イヴたちへの伝言」と、シリーズものの「カノンシリーズ」だったかな。うん、確かカノン。それが好きだったんだよ。デビュー作の「恋は風いろ 不思議いろ」も好きでした。
と、歴史物以外の作品が好きだったので、またこういうの書いて欲しいなぁ。
って言うか、書いてるかもしれないけれど、私がチェックしていないだけなのかもしれないな(笑)
その友達が去年、古本屋さんで何冊か昔の倉本作品を探してきてくれた本があるので、それをちょっと読み直してみようかな。折角彼女が今倉本作品を読んでいるのだから… と言っても「きっと」シリーズは読まないかもしれない(爆笑)
ごめ〜ん(笑)
あまり好きじゃないんだよ。戦いって… 戦争とかって、読むとしんどくなってしまうんだよね。何でなんだろう。争い事が嫌いだからなのかな。戦争って罪の無い人の命が危険にさらされてしまうので、駄目なんです。
嫌な事があるなら、当人同士で喧嘩してくれって思う人だから、戦争が背景にある物語は敬遠してしまいます。
知った方がいいんだろう史実は沢山あるけどね。
だから私が「風光る」に嵌っているのは自分でも凄く愕きなのです。好きな漫画家さんが描いているからという、キッカケはそこでしたが、この人ならではの描き方をしていて「史実を知りたいな」と思わせる内容なのですよ。
と、ライトノベルズの話からそれている(笑)
苦手になってしまっているライトノベルズですが、好きだった本もあるし、未読にしているシリーズもある!
今年は色んな本を読もう。
いや、これらを読む前に「薄紅天女」を読もう。
これも一応昔の日本が舞台なのですが、大丈夫のようです。
読むぞ〜〜♪


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未森

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