行って来ました。B'zのLIVE-GYM 2003 BIG MACHINEの大阪3日目のラストへ! 昨日はスタンド席だったのですが、見やすかったです。背の高いお姉ちゃんが前にいるわけでもなく、そのお姉ちゃんが左右鬱陶しい動きをしたり立ったり座ったり、そんだけ背が高かったら見えてるだろうに、ピョンピョン跳ねてみたりとかされなくって、観易かったが、今度は隣のお姉ちゃんがどんどん私の所によってきて手を叩いていると肘が私のみぞおちに入ったりはしましたが(爆笑) 頼む。 周りの事を考えてくれ。 ま、そんなこんなで、私は2日目だったので「次はあの曲だな…」なんて1人で考えながら2日目の楽しみ方をしてきました。 11日は稲葉は歌詞間違えたり、ちょっと歌詞が飛んだのか「んん〜」な歌い方をして苦笑いしていたのですが、昨日はそれはありませんでした。 でも、あんな稲葉を見たのは初めてだったので11日は11日でおいしかった(笑) 昨日も男の人の方が熱かったです。 「松本、抱いて」という野太い声はなかったけれど「まっちゃーん」「稲葉ー」という叫び声はやはり男の人の方が多かったし、周りは結構男同士の連れが多かったです。
ただ、11日よりも、携帯のマナーが悪い人が多かったですね。 スタッフが「携帯電話は機材に影響を及ぼす為、電源を切って下さい」等叫んでいる中で私の周りの女どもはガンガン電話したり、メール送ったり、挙句の果てには写真まで撮っていたよ。 だから、写真は撮ったらあかんっちゅうねん。 「カッシャー」 という音が色んな所でしてましたが、本当に皆マナー悪すぎるよ。携帯電話持ってる人でマナーのいい人ってあんまり見た事ないぞ〜〜!
気になったのはドラムのお兄ちゃんの左腕には何が書かれていたのか。 右腕は「大阪」、背中は「なにわロック」なんだけれど、左腕が! スクリーンに映ったんですが、右腕や背中ばかりで、左腕は一瞬だったりして何が書かれているのか凄く気になりました(笑) ま、そればっかり見てたわけじゃないんだけどね。 このドラムの音がとても好きで、前回のLIVEでもこの人だったので嬉しかった。 残念な事に前回のLIVEの時程ドラムソロはなかったので、ドラムの音と、それに合わせて踊る稲葉のシーンが少なかった。凄く細かいリズムを刻み、あのバストラの音が何とも心地よいんですよ。それに合わせて踊る稲葉はもうセクシーでたまらんしね。 ベースの音も最高で、かなり私の好みのリズム2人だったから更に私はノリノリでした。 「ブルージーな朝」「愛と憎しみのハジマリ」を続けて歌ってくれたのですが、この2曲とっても好きだからじーっと聴き惚れてました。特に「ブルージーな朝」は後に引く曲で、LIVE終った後もずっと頭の中で繰り返し流れてる状態だったしね。 そして「愛と憎しみのハジマリ」は始めの歌詞の
誰もが愛する者 守ろうとしている頃 憎しみがスキをうかがう
と、スクリーンに文字が右から左へと流れるんだけれど、この文字を見た時に胸を撃ち抜かれた気分になりました。 自分でも何でそんな気分になったのか解らないが、11日も同じ気持ちになり、昨日もまた同じ気持ちになったのです。 この歌詞は本当に稲葉の塊って感じがする歌詞だからそう感じたのかな。歌っている姿も色っぽくて心臓をギューと握り締められた状態に近かったかもしれない。 何でこんな人がいるんだろう。 「BIG MACHINE」はCDで聴くよりももっと太くて濃い曲でした。全部そうかもしれないけれど、B'zはCDも勿論いいけれど、LIVEの方が音と言葉を更に堪能出来る。 ああ、これがこの人たちの作りたいものなんだなと思うし、CDのようにミキシングされて調整されたある意味「作られた音」の壁の中にあるものではなく、生だから伝わる力強さが他のミュージシャンよりも強いです。 どちらかと言うとCDの方が断然いい、聴き易い、聴いてられるミュージシャンが多いけれど、B'zはそんなの絶対にない。デビュー当時は稲葉の声は不安定でよく音外してはいましたが(笑) ま、緊張からなんだろうけれど。 歌うのが好きで、演奏するのが好きで、LIVEをする為に、皆に生で聴いて貰いたくて音楽作ってるんだというのが伝わります。 次のLIVEも行くぞ!
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