ぐるぐるぐりぐり

2013年03月28日(木) 最高の離婚/最終回



今期のドラマは傑作揃いで、たいへんでしたねっ。
その中でも一応私の中でトップは、これ、「最高の離婚」でしたー。

以下、とりとめなく感想文。

前半の光生の台詞
「いついなくなってもおかしくない人といっしょに暮らしてる」
このあたりでもうダメ。ぶぁっと涙が。
絵を描くためにもういっかい録画を再生したんだけど、
おなじところで、また、ぶぁっ。

「あのとき会わなかったら他人のままだったの」
あ、これ、「東京ラブストーリー」の主題歌の歌詞…。

はじめてのときと同じように3時間以上歩いて仲直り。
さみしかったからつきあいはじめたんじゃなくて、
そんなに長いこと話をして、でもあきなくて、たのしくて、
もっと話したくてたこ焼き食べちゃうくらいだったんだよね。

たこ焼き屋さんは、時任三郎!
「それでも、生きてゆく」では瑛太の妹を殺した犯人(風間俊介!)の父!

前回の日記で「夕夏は射手座?」って書いたけど、獅子座に訂正。

パパがそっくりすぎる!
光生がずーーーーっとキルティングのコートを着ていたのは
このためだったのかーーー!

夕夏がいなくなって光生はアイドルオタになり、
家は荒れて猫はいなくなる。
光生とはなれた夕夏は、温泉女優になりそうになる。
けれどふたりが会えば、ケンカしながら
光生は家を片付け、夕夏はふみとどまり、
猫はひょっこり帰ってくる。
現実につなぎとめる錨に、おたがいがなってる。

川をはさんで、橋を行き来する複数の男女。
これ見てかの名作「男女7人秋物語」を…思い出しません、か?

目黒川の桜が、最後まで咲いてるシーンがなかったのが
逆によかったと思う−。なんとなく。

ジュリー!「君をのせて」!なんていい曲!

4人それぞれ、結婚生活の愚痴を言う相手がいるのが、いい。
光生には歯科助手。夕夏にはそば屋(途中光生にも愚痴られてたけど)。
灯里にはジムのおばさん。諒には公園のおじいさん。

マチルダとはっさくに会えなくてさみしいよー!


ふぅ。
ああ、おもしろかったね!



keywords:家/人々/季節/どうぶつ/TV

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