2008年05月15日(木)
旅日記/2/昔の人はすごいなあ
薬師寺展は「平成館」で行われています。 この日はかなり混んでいました。まあしょうがない。 そしておじいさんおばあさんがほとんどでした。 市原悦子さんが語ってくれる音声ガイドがありましたよ。 みなさんに大人気。 「まんが日本むかしばなし」風かな? (むかしむかしあるところに、藤原京と言う都があったそうな) それとも「家政婦は見た!」風かな? (あらやだおくさん、まあ、きれいなほとけさまですねぇ) …とか気になったんだけど、やめときました。
美術館や博物館で、私はいつも 「少し離れたところから 展示を最初から最後までばーっといっきに見て 椅子に座って見た物を思い返してメモ。 気になったところに戻ってじっくり観察」 というやり方です。
今回は「ぱーっといっき→メモ→じっくり」で 会場を3周しました。 特に「じっくり・じっくり・じっくり」したのは 日光菩薩、月光菩薩、聖観音菩薩立像でした。
1300年前に、どんな人たちが こんなきれいな彫刻を作ったのかなー。 すごいなー。
うーん、文章ではうまく伝わらないので できれば実際に見に行ってみてください。 ほんとにきれいよ。
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薬師寺展会場を出て、ついでにと思って 1階の考古展示室というところにも入ってみたら… わー、こっちもおもしろかった! 教科書で見たことのある物がいっぱいだ!
土偶さん。 「これ、似てるよ!」と教室中で大笑いされた思い出が。 こうして本物と向かい合ってみると… むむー、たしかに私はこういう顔です。特にメガネの時に。
埴輪の「さる」さん。すごい、単純に作ってあるけどさるっぽい。
あ、踊ってる人がいる。
ノリノリですね。
他にもいろいろ、楽しかったです。
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さてさて。薬師寺展でありがちな間違い。
がっこうぼさつ、でちゃんと変換されました。ほほー。
子ども図書館編へと、旅は続きます。
keywords:旅行/考えた
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