2006年05月01日(月) ケータイ天国と地獄／天国編

前回の続き。

買った方が安いですよ、と
ケータイのモックをたくさん見せられて
機能の説明を受けて、でもポカーン。
おサイフケータイとかクレジット機能とか
こんな田舎町で使える場所があるのだろうか、いやない（反語）。
家に帰って考えるよ、と、カタログだけもらって退散。
ああ、このシンプルなケータイが気に入っていたのに。

翌日、一縷の望みをかけて
もう一件見つけておいた、ちょっと遠いショップへ
自転車でゴー。
（ちなみに自転車に乗るの３年ぶり。若干恐かった）

エビちゃんにやや似た、かわいい店員さんに
昨日と同じく「修理を〜」ともちかけてみる。
こわれたケータイを見たややエビちゃん
「はい」とクールに受け止め
「自然故障ではないので、保証期間ではありますが
実費いただくことになりますね…」と
申し訳なさそうな顔で、パソコンを覗き込む。
「お見積ですが…」



えーえええ？
昨日の店員は
「ケータイというのは、実際は１０万くらいのを
いろいろ割引して売ってるんです。
だからこのくらいこわれると、５、６万が修理費となるんですっ」って
力説してたのに。

「しゅ、しゅーり、お願いします！」
「はい」ややエビちゃんにっこり。


そんなわけで、代替機を貸してもらい
１０日後には無事、ケータイ元通りとなりましたとさ。
画像データ＋ダウンロードした着メロ、ゲーム以外は
すべてのデータが残りました。
修理明細を見ると、結局新しい物をもらった、ということに
なるようです。全壊だったもんね。
これが５２５０円とは、ありがたい。

「あきらめるな」
「鵜呑みするな」
「物は大事に」
「あせってドアを閉めるな」
という教訓を得ました、とさ。


ちなみに、これが
５〜６万といわれた日の日記で
これは
代替機からの更新でした。

ぐるぐりぐりぐり■描いているのはさとひ ■