2024年08月13日(火) |
くらたまと誤嚥性肺炎について |
「現役世代が食い殺されている」 高齢者医療費めぐり倉田真由美さん私見 「たった1割負担…国、潰れるよ」
てめえはこの人のことをご主人が亡くなるまでの漫画で知った。それ以上のことは正直知らないが、この発言に関しては全くその通り。
ただし本質的な問題は外来がサロン化していることではなく、入院治療だと思っている。医療費を食いつぶしているのは明らかに後者だからだ。
てめえがまだ現役自体のこと(いやまだ現役なんすけど)。100歳の男性が発熱で救急外来を受診された。いろいろ検査した結果、画像的には肺炎があり、発熱の原因と考えられた。その画像の特徴から、おそらく誤嚥性肺炎だろうと考えられた。
酸素投与が必要なレベルの肺炎だったので、原因はともかく入院加療が必要と考えられた。検査結果が揃って診断がほぼ確定し、てめえは70歳くらいと思われる息子さんに病状説明を行った。
「入院が必要? そらそやろ、家で診れへんわ。で、きれいに治してや」とその息子は言った。続く
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