解放区

2012年05月16日(水) にぼ次朗

4月からは勤務体制が大幅に変わり、いろんな施設にお手伝いに行くことが多くなった。ので、午前と午後の勤務先が同じなのは月に1-2回だけで、あとはひたすらいろんな所を飛び回っている。

というわけで、余裕があるときは移動中に昼食をとる。もちろんラーメンが多いんだな。早いし安いし麺食いだし。

「にぼ次朗」という店がある。正式には違う名前なのだがにぼ次朗の方が通りがよいのでこの名称で続けることにする。

名前の示す通り、最近関西にも進出してきたいわゆる「二郎系」なのだが、大きな違いは出汁が煮干しでとられていることだ。

興味はあったのだが、以前に二郎系の店に行って大変な思いをしたのでなんとなく二の足を踏んでいた。

だが、あらかた興味のあるラーメン屋は回ってしまったので、今回挑戦することにしたわけだな。

さてそのにぼ次朗。麺が300gまでは同じ値段なので、貧乏症のてめえは思わず300gで注文。ていうか券売機のボタンを押した。初めてなのでトッピングコールはせずにどノーマルで試してみる。ニンニクトッピングはないが、そりゃあそうだろう。ニンニク入れたら煮干しがパーになるからな。

やってきたそれは、麺の量や野菜などは予想通り暴力的な量であったが、スープはあっさりと澄んでおり、煮干しの香りがこれまた半端ない。麺もお約束の極太麺。なぜか山の上には数匹の煮干しが鎮座している。

普通の煮干しなのかと構えたが、素揚げしているようでぱりぱりと香ばしくいただけた。スープもあっさりしているためか麺がするすると進み、あっという間に完食。

感想だが、スープは煮干し+鶏と思われる。とにかく煮干し臭が凄い。これは好き嫌いが分かれるだろうと思う。正直上品さはないが、ジャンク度は高くなくこれはこれでてめえ的にはありだろうなと感じた。


そんなわけでさっそく再訪。今度は「森次朗」という油そばを注文。もちろん脊髄反射で300gの森三朗で、今回は野菜マシ、ニンニクありで。これが予想以上に脂ぎったジャンクな一品で、まあ美味しくいただいたが食後さっそく腹を壊した。森次朗はもうええわ。

他にもカツオだしや煮干し+とんこつもあるので、今度はそれを試すぜぇ。もちろん300gで。ワイルドだろ?


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い・よんひー [MAIL]

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