解放区

2002年10月31日(木) 翻訳

ようやく最終段階に来た。っていうか推敲の真っ最中。変な日本語はないか、などと妙に気を使う。翻訳の仕事をしてみて感じたのは、翻訳というのは日本語の勝負だ、ということだ。英単語や英文を日本語に置き換えるだけならまだ誰にでもできるが、それを自然な言葉に置き換えるのはかなり難しい。もう少ししたら終わり。

今日は担当患者さんと野球の話で盛り上がった。白血病の患者さんだが、もしかするとこれも嵐の前の静けさにしか過ぎないのかもしれないと思うと気が重くなった。残酷な現実が病院内には普通に転がっている。

翻訳が終わったら明日の勉強会の準備をして、明日発表するレポートの作成。帰って寝るのは何時になるのやら。


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い・よんひー [MAIL]

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