＊自己中・わがまま・頑固・傲慢・モラル無しなど、
どの言葉が適当なのかよく分からないので、
ここでは「自己中」としておきます。



子供の頃に自己中でも、親がちゃんと叱ってくれれば良いが、
例え治らなくても、学校を出て社会に出れば通用しない事に気付く。
（まぁ最近は小学生でも空気を読まなきゃいけないみたいだけど。）

自己中を封印し、社会に揉まれる。経験を積み、年を重ねる。
（まぁ出世も関わってくるかな。）

そうしてくると、だんだん叱ってくれる人は少なくなってくる。
（重役になったり親が亡くなったりして。）

また自己中が顔を出す。
（思い通りになってくるからね。）

友人が注意してくれる場合もあるけど、この時期になると少なくなってくるし、
居たとしてもそんな仲であるか定かではないし。

第三者の意見や、妻・子供の注意さえも聞き入れなくなる。
（長年の人生経験のプライドがあるからね。）

高齢になり更に磨きがかかる。手が付けられない。


・・・だけど、死ぬまでそうかと言うとそうでも無い。

元気で威勢が良かったのが、
ある日を境に、徐々に元気が無くなり物静かになってくる。
（もうろくしてしまうんでしょうね。）

「え？あの人が？」みたいな。切ないと言うか感慨深いと言うか。

そうなると、いよいよ老い先が短くなる訳で・・・。



「ん？何を言いたいの？」って日記だけど、そんな人居ない？身近やＴＶの中に。

そんな人が多くなってきてるような。・・・まっ、他人事では無いが。（汗）

「子供を叱れない親・大人」ってよく言われるけど、こういう大人に叱られてもねぇ・・・。

「自分がそうだから叱れない。」
「叱ってもこんな大人は子供に見透かされている。」そんな側面もあるかもね。

だからいつまで経っても歯止めが利かないのかな。

まずは、大人が大人を叱って、それを受け入れないとね。（難しいが。）

子供を叱るのはそれからかも・・・。

杉 ｜MAIL

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