☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆

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2003年10月20日(月) レントゲンの結果。


みんなに 「病院に行け!」 とギャーギャー言われ

あたし自身も ややビビリ始めたので ようやく

病院に行く事にした。


仕事が終わるのが遅いので 帰り道にある 小さな内科。

「ヤボ」と噂される 病院での診察。

チョット不安。

しかし、夜遅くまでやってる病院だなんて ココしかない。

覚悟を決めて いざ病院へ。


入り口にある 子供用の靴。

「まさかね・・・」と思いながら 病院内を見てみると・・・

見たことある顔・・・。(汗)

まんまと 自分の幼稚園の 園児サンでした。(爆)


小さな病院なんで あっけなく発見され 隣の席へ。

待っている間 かしこまりながらの会話。

子供を隣にして 咳などできない・・・。

必死になって 咳をこらえていた。


自分の診察のころには 園児サンは 帰る頃だった。

あたしが診察してると 後ろの扉で ドンドンとたたいて

「さようならー」という 園児。

カワイイながら ちょっとドキドキした。(苦笑)


咳は あいかわらず酷かったので

レントゲンをとることに・・・。


撮り終わって できあがるまで 待っている時間・・・。

被害妄想 浮かびまくり・・・。(大バカ)


「どうしよう・・・ 急に親を呼び出されたら・・・」

「もしかして もう長く生きられないんじゃないかな・・・」

「肺ガン だったら 告知してくれるのかな・・・」


バカなことを考えてますが その時は 真剣なものなんですよね。

レントゲンができあがって 診察室に呼ばれる。

できあがったレントゲンを前に 先生が・・・

「何も問題はありませんね。 大丈夫です。」

あたしは 「は?」 と思いながらも

心の中では 安心した。


結局 「肺ガン」 なんて なってるはずもなく

ただ 「喉が過敏になってる」 だけ。


お薬などをもらって 帰ってきました。

そして みんなに報告。

「バカ」 「バカ」 言ってたけど みんな 安心してくれました。

よかった! よかった!


ホント 「肺ガン」 だなんて 大騒ぎして

たくさんに人に 迷惑・ご心配を おかけしました。(ぺこり) 


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