☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆

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2003年01月27日(月) ●~* 「好き」って自信を持って言えない。


まとめて日記を更新しました。
よろしければ、見てやってください。



さてさて・・・

一週間の放置プレー☆

相方サンから、電話がくることはありませんでした。

寂しかったです。



昨日、爆弾が爆発しました。

原因は、きっとあたしでしょう。


あたしは、相方サンと一緒に居る間もボーっと考えていました。

「相方サンのこと好きか?」

あたしの答えとしては・・・

『キライではない。』

なんだと思います。

『スキだけどスキじゃない。』

なんて微妙な答えが出てきそうです。


今回、一緒にいて笑えなかった。

笑ったけど、どこか作られた笑顔だった気がする。


ソレが爆発したのが、昨日の日記で書いてあったとおり

帰り際の、天邪鬼っぷりを発揮しちゃった時だった。


車に乗せられ、あたしの家の近くの公園に向かう。

運転中に、相方サンからでたコトバ・・・

『俺、気の利かない男だけど「友」のことスキだから・・・』
『あまり悲しませることをしたくないんだけど・・・』


そう、相方サンは言って運転をしていた。

あたしは、フードを深くかぶり無言だった。

公園の隣に路上駐車して、車の中で無言状態。


タバコを吸い始める相方サン・・・。

イライラしてるのがワカル・・・。


無言状態は続き、ようやく話し始めたのはあたしだった。

『今、あなたのことスキって自信を持って言えなくなったよ。』

『何? それは、キライになったってこと?』
『俺に、気持ちがないの?』


『ううん。 キライじゃないけどスキじゃない・・・。』
『よくワカラナイんだけど・・・』


『なんなの?』

『この前は、スゴイ優しくってスキの気持ちがイッパイあったし
スキって気持ちがスゴイ伝わってきたりしたけど
今回は、スキの気持ちがなんか減っちゃってて・・・
それにこないだよりも優しくないし・・・
こないだよりキライになったの???』


『いや。 俺は、こないだと変わらなくスキだよ。』
『なんか違ってた???』


『うん。 こないだがスゴイ優しかったからだよ・・・』
『今回も、優しかったけど・・・』
『今週、電話なかったし・・・』

『ごめん。 あたし、試してたんだ。』
『あたしから電話しなかったら、電話かかってくるかな?って・・・。』
『でも、なかった。 寂しくなかったの???』


『ちがうよ。 今週、忙しくってできなかったんだよ。』
『仕事終わって帰って来るの11時頃だし、二日間バスケに行ってたし。』


『そんなん、言ってくれなきゃわからないよ。』
『何も言ってくれなかったでしょ? 仕事忙しいなんて聞いてないもん。』
『そんなん知ってたら、こんなにワガママ言わないよ!!』
『バスケ行ってたのだって、金曜日の夜のメールで知ったんだよ。』
『別に、毎日電話しろって言ってるわけじゃないし、長電話してないし
電話するとき、いつも「今大丈夫?」って聞いてるでしょ?』
『なにも言ってくれなきゃワカラナイよ!!』


『ごめん。 言ってなかった。』

『あたしも、ワガママ言っちゃってゴメン。』
『仕事、大変だったんだね。』
『今日も、訳のわからないことでバカ言ってゴメン。』


『いや。俺も言ってなかったし・・・。』
『今度からは、言うようにするから・・・。』



そんな感じで、バトルったのです。

顔をぐしゃぐしゃにして泣きながら・・・。

鼻水をずるずるたらしながら泣いていた・・・。


言いたいことをブチまけました。

不満がボロボロでてきました。

『そんなに不満があって、俺でいいの?』

相方サンは、あたしに聞きました。

『さっき「スキって自信をもって言えない」って言ったけど・・・』
スキだよ。 ホントは、スキだもん。』
『たくさん不満はあるけど、スキだもん。』
『全然逢えないし、全然連絡ないけど、スキだもん。』
『気が利かないかもしれないけど、スキだもん。』
『全部含めて、スキだよ。』

『キライだったら、とっくに別れてるよ!!』


『・・・。』


ガーって不満を言ったら、スッキリして楽になった。

気持ちが少し回復した。

相方サンを好きになれた。






↑ぶっちゃけてもらいたい☆



仲直りしました。

あたしが帰ろうと、ドアを開けるときに

体を引き寄せられて、抱きしめられました。

嬉しかったです。

もっとはやく、抱きしめてほしかった。

もっとたくさんキスしてほしかった。


仲直りのチゥをしました。


抱きしめられながら言われた言葉に涙が反応しました。

『ごめんね。スキだよ・・・。』

『あたしも、スキ・・・。』



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