☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆
23日の朝。
バスケの忘年会が終わって帰る時間。
アタシは、チームの人の家を 9時半 にでました。
アタシの家から電車で1時間くらいの距離。
さて、このまま帰るか・・・。
って思ってたんだけど、寄り道をしたくなった。
相方サンに逢いに・・・。
それは、相方サンからの電話を思い出したから・・・。
22日(日曜日)の朝 5時23分 相方サンからの着信。
電話にでてみると、バスケの飲み会明けの相方サンだった。
ちょっと酔いもさめつつ、少し酔っている感じ。
これから、家に帰る途中だそうだ。
珍しく、相方サンが自分から 『逢いたいよぉ・・・。』 と言ってきた。
あまりに珍しいので、ちょっとビックリした。
でも、アタシはこの日の夜に「バスケの忘年会」があるから逢えないと伝えた。
相方サンは、もっと珍しいことに 『バスケの忘年会を休んで来ちゃいなよ!』 と言った。
普通に言われたら 『アホぉ』 と言って 右手の『グー』で 顔面パンチ だけど
そんなことめったに言わない相方サンが言ったもんだから なんか、ちょっと嬉しかった♪
でも、少しも揺らぐことなく『バスケの忘年会』を選んだ アタシ♪
朝方だったんで、眠かったから電話は短く、すぐに寝た。
その後、連絡なし。
そして、アタシは飲み会に行き楽しみました。
次の日の朝に、この電話のことを思い出し『寄り道』をしようと考えました。
最近 『サプライズ』 がなかったため、チョット驚かしたかったの。
なので、相方サンの家の近くの駅から電話しよとしてました。
『着いちゃった♪』 ってね♪
そこの駅から、相方サンの駅まで2時間半。
長いです。
相方サンの駅に着くのは、12時40分です。
その時間の間、相方サンが困ったらどうしよう・・・
迷惑だったらどうしよう・・・ って考えてた。
チョット怖かったんで、相方サンの駅についたら電話しようと思ってたけど
相方サンの駅に着く前に電話した。
『もしもし〜? オハヨ〜☆ あのね? もうすぐで、○○駅に着くから♪』
『えぇ・・・???』(困惑)
『来ちゃった♪ ・・・・迷惑だった???』(汗)
『えぇ? い・・・いやぁ・・・。 大丈夫だけど・・・。』
『あぁ。 もしダメならいいの・・・ このまま帰るから。』(焦)
『あぁ、平気。 迎えに行くから待ってて。』 『でも、チョット遅れるから・・・。』
『あぁ。 うん。 わかったぁ。』
駅の外で待ちました。
待ってる間に、嫌なことばかり頭をよぎりました。
本当は、メチャメチャ迷惑だったらどうしよう。
あの「コトバ」は、お酒が入ってたから???
酔っ払いの戯言でしかなかったのか???
嫌なことばかり考えてたから、自然と涙がでてきた。
鼻もつまってたから、鼻水まででてきた。
20分待っても相方サンが来なくって、連絡もなくって
アタシは、やっぱり迷惑だったのかと悩んでました。
頑張って涙をぬぐって、待っていたら相方サンがきた。
車に乗って、移動。
相方サンが、自分の気持ちを話してくれた。
『来てくれて アリガトウ』 『本当に 嬉しいよ』
アタシも嬉しかった。
来て良かった。
でも、アタシが来たのは
相方サンの「コトバ」があったから。
あなたに逢えるきっかけをくれて、アリガトウ。
あぁ・・・。 今日は クリスマスイヴ かぁ・・・・。
たくさんの カッポォ は 幸せ絶好調 なんですかねぇ???
アタシは・・・ 仕事 です。
相方サン・・・ 仕事 です。
しかも!! アタシは、大掃除で ホコリまみれ。(泣)
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