☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆
2002年11月25日(月) |
ワガママ。 「一緒にいたい」 |
今週末は、逢ってる時間が少なかった。
土曜日は・・・ 相方サンが仕事だったため、家に来たのは夜だった。
日曜日は・・・ アタシのバスケの大会があって、あんまり一緒にいれなかった。
月曜日は・・・ 珍しく会社が休みなので、チョットだけ遅くまで一緒にいれた。
来週末は・・・ 相方サンがバスケの大会のため、きっと一緒にいれないだろう。
再来週は・・・ アタシが幼稚園の発表会なので、きっと一緒にいれないだろう。
その次は・・・ まだまだ先のこと、わからない。
チョット寂しくなった。
少しでも長く一緒にいたくなった。
仕事で、イッパイイッパイなアタシはチョット弱ってて
アタシには、相方サンが必要だった。
月曜日は休みだから、もしかしたら朝まで一緒に居てくれるかも?って考えた。
だけど、アタシは仕事で朝が早いので相方サンにチョット迷惑。
相方サンの車を停めるスペースもない・・・ 家の前に、路駐になってしまう。
いろいろと難題をかかえつつも、帰り道に相方サンに聞いてみた???
なんとなぁ〜く聞いてみた???
『今日、泊まってく??? 明日、休みでしょ???』 『今日は、もう遅いし・・・。』 『でも、明日は朝早くなっちゃうからキツイ???』
『うぅ〜ん。 明日、朝早いしね・・・。』 『・・・今日は、送ったらそのまま帰るや。』
ちょっとショック。
いや、かなりショック?
なんとなく、一緒にいれると思ってたから。
相方サンに家まで送ってもらって、バイバイをした。
相方サンは車で帰っていった。
アタシは、部屋に戻ってベットに倒れた。
すると、相方サンのニオイがした。
急に寂しくなって、涙があふれだした。
ちゃんと気持ちを伝えずにバイバイしちゃった。
ホントは、一緒にいたかったのに・・・。
一緒にいれないことに納得してバイバイしちゃった。
スゴイ心の中がモヤモヤしてきて、苦しくなった。
寂しくてボロボロ涙でちゃうし・・・。
「ワガママ」ってわかってるけど、電話した。
ちょっとビックリしてる相方サンの声を聞いた。
ガマンしてた涙がまた流れてきちゃって、泣きながら話した。
『やっぱり、泊まってて・・・。』 『一緒にいたいの・・・。』
困る相方サン・・・。
その困ってる「間」にアタシも困った・・・。
『あぁ・・・。 やっぱ、大丈夫・・・。』 『今、声を聞いてチョット落ち着いた・・・。』 『大丈夫。 ひとりでも平気。』 『帰って大丈夫だよ。』
チョットだけウソをついてたけど、これ以上相方サンを困らせたくなかった。
だから、アタシは自分に言い聞かせた。
『思ってたことを言ったらスッキリした・・・。』 『ワガママってわかってたけど言っちゃった、ごめんね・・・。』 『困らせることしちゃって、ごめんね・・・。』
やっぱり相方サンは困ってた。
スゴイ悩んでくれてて 『行くよ。』 とも言ってくれた。
だけど、こんなに悩ませちゃってたので、困ってると思って断った。
断ったけど、やっぱり断りきれない気持ちがある。
もう一度 『行くよ。』 って言ってくれた相方サン・・・。
アタシは 『ゴメン・・・。 やっぱり、お願いします・・・。』 『一緒にいたいの・・・。』
結局、お願いしちゃった。
どうしても、一緒にいたくて。
相方サンは、帰り道をUターンして家まで戻ってきてくれた。
夜遅いのをチョット気にする相方サン・・・。
肩身の狭い思いをさせて申し訳ない。
月曜日は、朝から早起きして仕事に行きました。
相方サンも早起きして家に帰りました。
一緒にいれてヨカッタです。
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