| 2002年05月19日(日) | 幸せの代償。 |
土曜日があまりにも幸せだったから、日曜日があまりにも悲しかった。
土曜日は、たくさんの「チゥ」と「抱擁」をくれた。
日曜日は、あんまり「チゥ」と「抱擁」をくれなかった。
土曜日は、少し肌寒い天気だった。
日曜日は、少し暑すぎる天気だった。
日曜日は、部屋でゴロゴロしてた。
部屋の中はスゴク暑くってちょっとジメジメしてた。
だから、あたしは相方サンにくっつけない。
だから、あたしは相方サンにベタベタできない。
イチャつきたいのに、暑いからウザがられる。
ちょっと離れてゴロゴロしてた。
ベットで居眠りをする相方さん･･･。
そんな相方さんの足元をうちわで扇いであげるあたし･･･。
だんだん切なくなってくる･･･。
だんだん時間もなくなってくる･･･。
相方サンが帰る時間が近づく･･･。
昨日は、あんなに幸せだったのに
今日は、こんなに悲しい･･･。
幸せだったぶん、悲しさも倍増する。
相方サンが帰るとき、また泣いた･･･。
また相方サンを困らせた･･･。
涙が止まったと思って、ベットから立ち上がった。
相方サンに抱きしめられた。
強く、強く･･･。
あたしが、壊れるくらいに･･･。
また涙が止まらなくなってしまった。
幸せの代償は、帰りが悲しくなること･･･。
もっと一緒に居たい気持ちを抑えつつ別れなくてはいけない･･･。
また会えるのはいつになるかわからないのに･･･。
いつも泣いてゴメンナサイ。
たまには笑って見送ってあげたいな。
