☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆

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2002年03月25日(月) AM3時。


最近のあたしは、午前3時にならないと眠れない・・・。

布団に入っていても、午前3時にならないと眠れない・・・。


日記を書き終わった後は、布団にはいる。

眠ろうと思って。


だけど、睡魔はなかなかやってこない。

午前3時にならないと襲ってこないのだ。


午前3時を過ぎると、知らない間に夢の中にいる。

夢の中を夢中で駆け巡る。

何かを探して。


人のぬくもりを探して。


あなたと一緒に眠る幸せを知ってしまってからは

一人で寝るのが怖くなった・・・。


あなたがとなりにいないと落ち着かない。

あなたのぬくもりがないと落ち着かない。


あなたがあたしを包んでくれるから

あたしは夢の中へ安心して落ちていける。


あなたがあたしを抱いていてくれるから

あたしは夢の中で怖くはない。


安心するのだ。

幸せなのだ。


あなたが仕事を始めてから、怖い夢をみても助けを求められない。

あなたが仕事で朝が早いから、夜中に電話をすることができない。


あたしは怖い夢をみたら、布団にくるまって震える事しかできない。

あたしが怖い夢を見たら、新しい夢が現れるまで待つしかない。


寝るのが怖い。

寝るのが嫌い。


夜が怖い。

暗いのが怖い。


午前3時。

あたしは眠りにつく。

あなたのことを考えて。

怖い夢をみないように。

あなたのことを考えて。

静かに眠りにつく。


そして今日も、午前3時まで眠れない。


はやく、あなたに会いたい。

はやく、あなたと眠りたい。

はやく、あなたに抱かれたい。


あたしに「やすらぎ」を与えてください。

あなたにも「やすらぎ」を与えたい。






↑癒されます。


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