☆★☆ たぬきの嫁 ☆★☆
ばかばかばかぁぁっっ!!!!!
相方のばかぁっ!!
キライだぁ、キライだぁ、キライだぁ・・・・。(ノ_<。)
なんで、相方サンはこんなにアタイの気持ちがわからないんだろう・・・・・!?
何年アタイと付き合ってるの・・・・・・・!?
アタイはアナタの「クセ」とか「喜びそうな事」とか知ってるよ・・・・!?
でも、アナタは何もわかってくれてない・・・・。(ノ_・、)
なんで、わかってくれないの・・・・!?
そろそろアタイの気持ちをわかってよ・・・・。(半泣)
アタイがどうしてほしいのかわかってよ・・・・。
なんか悲しくなってきちゃうよ・・・・。
元旦の泣いてた理由・・・・・。
たくさんあった・・・・・。
大晦日から、アタイは泣きそうだった・・・・・・。
最近、一緒に歩いてる時に相方サンは手をポケットにしまう。 アタイの手は行き場を失い、さまよう・・・・。 その手は相方サンの腕を引っぱるか、腕に手をまわす。 それか、ムリヤリ手を繋ぐ。
いいかげん、淋しくなってきた。
なので、アタイは手を自分のポケットにしまった。 相方サンと同じ格好をして並んで歩いた。
すると、相方サンは、アタイのポケットからアタイの手をだし、繋いだ。 その繋いだ手を、自分のポケットに入れた。
スゴク嬉しかった。 チョット泣きそうになった。
映画を見た後に、次の予定を聞くと・・・・。
『大晦日だよ!ドラえもん』をアタイの家で見たい。と言い出した。
アタイは、大晦日だから『夜中の初詣』に行くものだと勝手に想像していた。 その予想は、はるかに違っていた・・・・。
アタイの家で見るって事は、アタイの家に泊まるっていうこと・・・・。 アタイは特別な日だから「ホテルに泊まる」んだと勝手に勘違いしていた。
アタイが「ホテルに泊まりたいなぁ。」って雰囲気をだしても気づかない。 『お金がない。』といわれた。 『アタイが出す。』っていっても結局ダメだった。
なんか、恥を捨てて誘ったつもりなのに断られ、泣きそうになった。
『深夜の初詣に行きたい。』と言っても、渋顔の相方サン・・・・。
そんな顔をみて、アタイはまた泣きそうになった。
アタイの中では、「深夜の初詣」は昔からの憧れだった・・・・。 12時ちょうどに人前でも恥ずかしがらずキスをくれる相方サンが見たかった。 大好きな人と、「深夜の初詣」に行きたかった。
でも、相方サンに『なんでそんなに「深夜の初詣」にこだわるの?』と聞かれたとき アタイは何も答える事ができなかった。
それを後で思い出して考えたら、泣きそうになった。
えっちぃことをした後に、寝てしまう相方サン・・・・。 残されたアタイはちょっと悲しい・・・・。 2人で居るのに、一人ぼっちの気分・・・・。
また泣きそうになった。
12時に寝ぼけて、キスをくれた相方サン・・・・。 嬉しかった♪
その後、プレゼントをくれた。 アタイの大好きな「犬のカレンダー」ともうひとつ・・・・。 『誕生石(ガーネット)とダイヤのついたペンダント』だった♪ とても綺麗だった。
ちょっと泣きそうになった。
でも、その半面。 アタイの欲しい物をさりげなくアピールしてたのは気づかなかったんだな。 って残念に思った。
でも、相方サンがアタイに選んでくれたプレゼント♪ とってもとっても、嬉しかったよ♪
朝はアタイの家族と一緒に新年の挨拶。 ちょっと緊張したのかな・・・?
年賀状が届いた。 アタイは年賀状を分ける役目♪
アタイの特権♪
みんなの年賀状を分け終わった後、自分の年賀状を見る。
・・・・・・相方サンからのがない。(爆)
スゴイ、楽しみにしてたのに!!!!
去年、年賀状が原因でメチャメチャ喧嘩したのに・・・・・。
年賀状が来てない!!(死)
ばかぁぁぁぁ!!!!!
(ノ_<。)
でも、それはあえて相方サンにはその時に言わなかった。 もしかしたら3日に来るかもしれないから・・・・。
来なかったら 戦争勃発 間違いなしデス!!!
その後、妹からの誕生日プレゼントの『ゲームキューブ』で遊んだ。 遊んでる途中に眠りだす相方サン・・・・・。
またまたアタイは一人ぼっち・・・・。 寂しくって泣きそうだった。
一緒にベットにもぐりこむ。 1人で起きてると泣きそうになるから一緒に寝る。
先に起きる、相方サン。 アタイはアタイのさっきの寂しさを味あわてやろうと寝てるふりをする。
でも、かまってくれないので寂しくて泣きそうになる。
アタイも起きて、コタツに座ってる相方サンに後ろから抱きつく。 さっきまでの淋しさがこみ上げてきて、泣く。
困る相方サン・・・・。
アタイは相方サンを困らす・・・・。 アタイが泣いてる理由を言わないから・・・・。
理由がわからない相方サン・・・・。 それに対して「なんでわからないんだろう?」とアタイは、また泣く。
相方サンはアタイを抱く事しかできない。 アタイを抱く事しかできない。
そんな相方サンに、アタイは泣く。
抱き終わった後に、腹が減ったと言う。 「マック」が食べたいと言う。
「マック」を食べるには駅の方に向かう事になる。 すると、相方サンは帰ると言い出す。
まだ、相方サンと一緒に居たい。 でも、相方サンは「マック」に夢中・・・・。
相方サンが帰るというから また泣いた。
相方サンは「マック」をガマンした。 アタイの「手作りめんたいこおにぎり」でガマンした。
そろそろ帰る頃・・・・。 家で飲むことになり、相方サンがオカンに誘われる。 「一緒に飲もう♪」と・・・・。
少しだけ一緒に飲む相方サン・・・・。
たくさん飲んで、食べて、帰っていった・・・・。
なんか、誕生日は泣いてばっかだった気がする。
楽しかったのかな・・・・・???
アタイ、不満ばっかりだよ・・・・???
本当に相方サンのこと好きなのかな・・・・・???
はっきり言って・・・・・。
相方サンへの気持ち・・・・・。
ワカリマセンっ!!
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