Sの高校時代からの友達Tちゃんが最近彼氏と別れちゃって落ち込んでたらしい。で,Sが「私がちゃんといい男を紹介してあげるから」と豪語しちゃったのがことの発端。
その時Sの念頭にはK君のことがあったらしいんだけど,S自身はとくにK君と親しいわけじゃない。それで私にK君を呼んで飲み会を企画してよって言ってきた。そこにさりげなくTちゃんを参加させるって考え。私もとくにK君と親しいわけじゃないんだけど,Sよりは接点があったのでなんとか名目を作ってK君を巻き込んだ飲み会を企画した。そしたらSの友達のTちゃんも大喜びで海外出張の予定をキャンセルしてまで参加するって連絡がきた。
ところが,どっこい,念のためと思って,K君に「彼女いるんだっけ?」って聞いてみたら「いい感じの人がいます」だって!
海外出張までキャンセルしたTちゃんのためにもこのまま手をこまねいてるわけにはいかないってことで方々手を回したんだけど,なかなかフリーの男なんていないんだよねー。最終的に私の後輩のY君に頼み込んで同期の独身男性H君を呼んでもらえることになり,ほっと胸をなで下ろした私とS。
そんなこんなで今夜の飲み会は,TちゃんとH君のいわばお見合いに私やらSやらY君が立ち会うっという何だか微妙な会になってしまった。そこにT君やら「彼女いるなら来なくていい」とも言うわけにもいかず参加することになったK君やらがまじってるって感じ。
ところが!
H君はY君しか知り合いいないにもかかわらずわざわざ隣の県から遠征してくてくれたっていうのに,今度はTちゃんが「仕事で遅れます」だって!おいおい,そもそも今日の会の主人公は君なんだよ!
結局Tちゃんが会場にたどり着いたのは9時半過ぎ…。しかも,H君のことを気に入らなかったのか,Tちゃんったら最初からすごい勢いでH君につっこみ入れてるし。「私カメレオンガールだから,どんな男でも合わせられるから大丈夫」って言ってたのはどこのどいつだー!
なんだかんだ言って楽しい飲み会だったけど,案の定TちゃんとH君の間には何も芽生えなかった模様…。なかなか難しいもんですな。
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