サボテンは歌う。

2004年12月21日(火) クリスマスリース。

長さが1メートル以上あるヒイラギ(赤い実付)の枝の束が事務所に届いた。

立派は立派だけど、あまりに大きすぎて置き場所に困る。
しかも何せヒイラギだから葉っぱにトゲがあって持ち運びもめちゃくちゃ大変。

本当はボスがもらったものだけど、本人は全く持って帰る気なし。
事務員さん達もあまりの大きさに迷惑そう。
事務所で飾るにもこんなに大きな枝の入る花瓶はない。

そこで、鰯(これも事務所に大量に送られてきてた)の持ち帰りの割り当てを
免除してもらうのを条件に、私がヒイラギを引き取ることにした。


生物もらうよりはいいかと思ったけど、何せすごい大きさなので車に入れるのも一苦労。
しかも何度も指にトゲが刺さって痛い。
・・・ヒイラギを選んだことをちょっと後悔。


帰宅後、これをどうやって飾るか考えてみた。
大きな花瓶は1つだけあるけれど、既に花が飾ってあって入れられない。


そこで、ふと思い立った。
・・・これでリースを作ろう!


で、枝を1本1本剪定ばさみで切り落とし、それを少しずつゴムで束ねてつないでいった。
指が痛いけど今度は気にしない。
だって工芸するのは楽しいし。

しばらくするとかなりワイルドながらなかなか味のあるリースが完成した。
玄関に飾るとわりといい感じ。
一気にクリスマス気分だ〜。
最初は押しつけられた感が強かったヒイラギだったけど、やっぱりこっちをもらってよかったな。


しかし12時過ぎてリース作りなんかしたために、また寝不足になってしまった・・・。


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