昨日は父の誕生日だったのでプレゼントに洋服を送った。
父は非常に恰幅がよい、はっきり言えば太ってるので普通の店では 合うサイズの服がない。
最近近くの百貨店にビッグサイズ用のブースが出来たというので この間の土曜に買いに行った。
サイズがわからなかったので店に着く前に母に電話すると自分の物じゃないからか 「3Lでも4Lでも適当でいいんじゃない」という適当な回答が返ってきたのみ。
まあ、大きいのを買えばいいかと気を取り直して店内へ。
さすがにそんなに種類は豊富じゃなかったけれど、とりあえずよさそうな ブルゾンを見つけたので買うことにした。
サイズは2L〜4Lまである。 小さすぎるよりは大きい方がいいかと思って4Lを買おうとしたら 店員さんからストップがかかった。
店員さん曰く。
「私は、こういう店の店員をしてますから色んな人を見ますけど 4Lなんてよっぽどの人じゃないと大きすぎますよ。」
「お客さんから見て大きく見えても、そんなに大きい人はめったにいませんから。」
「4Lなんて普通着る人はいません。」
・・・そこまで店員さんが言うからには4Lって滅多に売れないんだなあと思い 3Lを買うことにし、8日に配達するよう頼んで店を出た。
それでも何となく心配だったので、母には3Lを買った経緯を説明し、 「試着する前にタグを切り取らないでね。入らなかったら交換してもらえるから」 としつこく念を押しておいた。
そして、今日届いた母からのメール。
「お父さんは、よっぽどの人でした。 今日、4Lに交換してもらいに行きます。」
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