| 2004年06月05日(土) |
言うは易し、行うは難し。 |
トンボ玉教室。 今回は展覧会で見て考えついたバラのパーツを作ることにした。
実は先生に教えてもらわないで自分で考えたパーツを作るのは初めて。
私の構想は、まず透明と白のガラスをそれぞれ板状に伸ばす。 次に透明の土台の上に、透明のガラスで細い芯を作り、 芯の周りに白ガラス板と透明ガラス板を交互に半円状に巻いていくというもの。 これを引き延ばして切ればバラになるんじゃないか、というわけ。
これを思いついた時はすごくわくわくして早く作りたくてたまらなかった。
早速ガラス板を作る。これは結構簡単。
ところが、その後ガラス板を薄く貼っていくのが大変。 めちゃくちゃ時間がかかる。 しかも途中でガラス板が足りなくなってしまうなどハプニング続出。
それでも2時間くらいかけてやっとガラスの固まりが出来上がった。 そこでこれを今度は細い棒状に伸ばして金太郎飴のように小さく切る。
さあ、やっと完成。
ドキドキしながら断面を見てみると・・・。
これ、どうみてもバラじゃないよ。
よく言えばカーネーション。
悪く言えば、と言うより正直に言えば、ナルト巻・・・。
くやしいので一応トンボ玉に埋めて、周りに葉っぱを散らしてみたけど 葉っぱとナルト巻が並んでるようにしか見えないよ〜。
脱力。
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