加納朋子の「ささらさや」が文庫化されたので読んでみる。・・・切ない。新妻と0歳児を遺して死んでしまった男の人が幽霊になって妻のピンチを救うという内容の連作小説。出版社曰く、「ゴーストになった夫と残された妻・サヤが永遠の別れを迎えるまでの切なく愛しい日々を描く長編ミステリ小説」。帯を読んだだけで悲しい話だってのがよくわかる。そんな本を選んで読んだ自分が悪いのだけど、やっぱり切なすぎて気持ちが落ち込んでしまった。悲しくなりすぎるのでこの本は読み返すことはなさそう。