サボテンは歌う。

2004年03月10日(水) 愛しき本たち。

子供の頃読んだ本が最近無性に懐かしい。
以下に気になる本を。


▼「マガーク探偵団」シリーズ

新装刊になっていたので昨年4冊購入。
大人になって読み返しても結構おもしろかった。
昔はこれを読んで探偵団を作りたいって思ってたなあ。
よく考えてみると私のミステリ好きの原点はここにあったりして。
そう言えば残りももう発売されてるのかな?
早く手に入れないとまた絶版になっちゃうかも・・・。


▼「誰も知らない小さな国」などコロボックルシリーズ

これは名作中の名作でしょう。
MOEで特集されてたのに触発されて最近シリーズ全巻を揃え直した。
どうも最後の1冊は読んだことないみたいなので読むのが楽しみ。


▼「よわむしおばけ」

これは中身よりも挿絵が大好きだった。
コールタールという名前のお化けがかわいくてフェルトで人形を
作ったりしたなあ。
今は文庫で復刊されてるみたいだけど、昔読んでた大きな判の本を
いつか手に入れたいな。


▼「ドリーナ」シリーズ(ジーン・エストリル作)

小学校の頃、図書館で借りて読んだバレエ学校の生徒を主人公にした大河小説。
すごくおもしろかった記憶があって、もう一度読みたい読みたいと思ってはいたものの、
何せ自分の本じゃなかったので題名も出版社もわからず探しようがなかった。

ところが先日つい思い立って復刊ドットコムで検索してみたらすぐに題名も作者も判明!
残念ながら絶版みたいだけど既に2000年に復刊リクエストがされている!
(ここのことです。)
早速私もリクエストしたけれど結構時間がたつのにまだ57件しかリクエストが
たまっていないみたい。
リクエストが100冊たまると復刊交渉が始まるらしいので気長に待つしかないのかなあ。


まだまだ他にも今になって読み返してみたい本がいっぱいある。

・・・ああ、好きなだけのんびりと本が読めるような生活がしたいよ!


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