日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年04月13日(水) かよちゃんへ

覚王山を歩いていると、もし前の方からぐっさんが、“ぐっさん家”の収録で歩いてきたらドウシヨウ!とかバカな妄想を繰り広げてしまっている、いりこです。こんばんわ。

はるばるかよちゃんが来てくれました。わたしの絵を観に来てくれました。
観てほしい反面、申し訳ないなぁとか思ってしまいます。
まだまだ自信ないというより、まだまだわたし、素敵なの作れるもん、というおかしな自信があったりするのです。今はあれが精一杯だったくせに。恥知らずー。

だからもっともっと、ダレにもカレにも観て観て!と言えるようなものを作りたいです。作れるようになりたいです。

アジアンビューティーなかよちゃん、たのしいことは、意外なところに転がっているものかもしれません。
わたしだって、暇な日曜日とか寂しくて、すぐクサクサしてしまいます。このまま恋人もできやしないわこのぶさいくと思って、がっかりします。そんな時は街へ出たって、何も欲しいものもないし、キラキラにぎやかな人込みは、よけいにわたしをひとりぼっちにさせるのです。

でも、そうやってクサクサする前に、できるかぎり動いてみるのです。ひとりで寂しいときに、かけ込めるカフェでも本屋でも花屋でもパン屋でも、なんでもいいよ。好きな場所でする呼吸は自分をしゃんとさせるから、それだけでも違います。
さらに、いろんなひとに会っていっぱい話をして、自分の中の、何か、を広げていけたなら、こんな素晴らしいことはありません。
ささやかなことで良いのだと思うのよ。たのしそうなことは、上手に拾って、活かすのです。わたしもそうします。ていうか、んなこたーわかってますって?いやはや、いやはや。

社会って厳しいんだね。なんとなく都合良く、生きていけたらいいのになー。
まぁがんばろうぜと、ジャムおじさんも言っています。
Tさんの、お別れ会、来る?って、また、誘ってみたり。笑。


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