日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2005年02月28日(月) うれしい本屋ができた

職場の近く、毎日必ず通る道沿いに、小さな古本屋さんができました。cesta といいます。
昨日オープンだったそうです。昨日は日曜日だったから、今日、もう、立ち寄らずにはいられず、すぐさま入ってしまいました。

もう、品揃えがとても好みなのです!しかも、お茶ができるのです!本を買わなくてもお茶しながら読んでもいいって、お店の方はおっしゃってられました。理想的です。

今日はお茶はしなかったけれど、大橋歩さんのエッセイ集『トマトジュース』(めちゃめちゃめちゃ可愛い!)と、アラーキーの『恋する老人たち』(すてきすてきすてき!)を、迷ったあげくに買いました。

あぁぁどうしよ。こんなお店の前を、毎日通らないと、わたしは職場へ行けません。行きは、まだ閉まってるからいいけど、帰り!通らないと帰れません!てことは、毎日ふらふら立ち寄ってしまうかもしれません。

コーヒー、おいしいといいな。
仕事で、どーーーーんと、重たくてこわい何かが背中に乗っかった日にも、そんなもの、溶かしてくれるような場所になるといいな。

あの職場で働いていてよかったと、こんなに嬉しく思ったことは、はじめてかもしれないな。


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