ドラマ!ドラマ!ドラマ!
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7月期ドラマがはじまると、ちょっと止めないと(@_@)…という感じの韓流DVD祭り(^^;
元々、キム・ミンジョンssiの昔のドラマがDVD化されてレンタルされてたのを見つけたのが再燃のきっかけ。でも中々準新作に落ちてくれなくて1週間借りが出来ない…。ただ待ってたらいいのに、待つ間に韓流DVD祭りが始まってしまった(^^;
『止められない結婚』から『めっちゃ大好き!』に行き、イ・ミンギくん繋がりでこれはレンタルでなくてダビってあった『いい加減な興信所』に母をはめるという(笑)。 『めっちゃ大好き!』はラブラブミンギくんは最終回にしか見れないという引っ張りようで、好きなリュ・ジンssiが嫌いになりそうでしたけど(^^;、早口でセリフを言うミンギくんのまくしたて具合が可愛くて、少しストーリーが複雑というか、見落としがあると楽しみがちょっと減るタイプのお話でしたけど、娘の無理矢理解説つきでそれなりに『いい加減な興信所』を楽しんでもらえたかと(苦笑)。
てか、久しぶりに見直しな『いい加減な興信所』はなかなかによく出来てる作品で、キャラクターというか配役もぴったりで佳作ですな〜。好き嫌いはあるかもだけど、もっと見て欲しい、見てみて欲しい作品です。
イ・ミンギくん繋がりで『タルジャの春』にいってもよかったんですが、ダビ山から『コーヒープリンス1号店』を見つけて、「これにはね、プリンスというだけあって、わりかしイケメン(^^;(意見には個人差があります)ばかりが働くコーヒーショップが舞台なんだけどね、そのプリンスの中に『止められない結婚』の三男サムベクが出てるんだよー。」と、ハリムなキム・ドンウクくんを餌にキム・ジェウク復習(笑)
相当サムベクがお気に入りの母は、ハリムもお気に入りに。そしてタイプじゃないけど(爆)コン・ユのハンギョルとウンチャンカップルの可愛さには、結構はまったみたいで、さくさく止められない祭りでした。
で、今さら気づいたのが、何故か最終回だけがケーブルチャンネルで録画したものがなくて45分バージョンな上に吹き替え…。すっきりしたいので、ついに、ついにはじまるミンジョンssi祭りの時に、『コピプリ』の最終回だけレンタルして見直すまではまる始末(笑)。
ハンソン兄さんカップルにしても、ハンギョルの実家にしても、紆余曲折を経て結局悪い人が誰も出てこない物語ですね。ハンソン兄さんを脅かすDKですらもう好い人ですし。なんだったら見直してると、わがままでウンチャンを泣かせてるハンギョルが一番自己中に見えて「なっぷんせっきー!」と思ったりしましたから。
私的には久々にキム・ジェウクくんを見て『アンティーク』見たくなったんですが、「もういいでしょう(水戸黄門)」的に、やっとミンジョンssiの『真珠の首飾り』にいくことに。
そして我が家は今、全52話の『真珠の首飾り』の30話。
なかなかこいつに踏みきれなかったのは、大筋を知って悲しいドラマにいけなかったからなんです。でも知ってた大筋は大筋も大筋。そこが肝なんですけども、その大筋を視聴者にばん!とはじめのほうに見せることで、「(登場人物の)誰がいつ最初に知るの?」とか「この人が最初に知るか〜、つーか、なんてえげつない!!」「あぁ、そして主人公たち、家族たち、切ない。違うよ、違うよ〜理由は他にあるんだよー。みんな自分を責めないでー」「思えばこの人も振り回されてカワイソウだね」とか、やきもきしながら次はどうなるの?そしてどうなるの?って52話ひっぱられていっちゃう作りになってるんですね〜。
肝の大筋を自らつくって手に入れた幸せがどれだけの人を不幸にしたか。あるきっかけから秘密がほころびはじめたと知るや、嘘に嘘を重ねて、自分が苦しくて不幸なのは自分が過去に傷つけ今も傷つけている人たちのほうに罪があるとばかりにブルドーザー並みに更に傷つけていく。自業自得なのに…。その嘘が、真実がばれるまでは、真実がばれてからさえもっともらしくみえる。実はこの人も気の毒なんだよってところも最後にはつくってあるんだけど、いやいや果たして…、持って生まれたというか、生きる術なのか、保身や欲しいもののためには人を傷つける、陥れる嘘がさらさらと白砂のように出てくる。恐ろしいですよ…。いる、こういう人を知っている、ここまで犯罪ではないけど、犯罪ではないだけに責めを受けないからわからないでいる人、いる。
物語では、ばっさばっさとブルドーザーで人を木のようになぎ倒して、更地にして城をつくって守ろうとしても、白砂のような嘘でつくった砂上の城は崩れる。でも、波が壊したあとのように跡形もなくなるわけではなく、たくさんの人の心にそれまでの20数年と物語の進行時のみならず、未来にまで傷痕を残していくんだよ。
それでも真実を知った人々には未来があり、耐え忍んできた過去の日々のように忍耐強く未来を構築して幸せになろうとするんだけどね。この物語のように砂上の城が崩れる前に嘘を守り通せた人もいるんだろうし、真実を知らないまま耐えて生きる人もいるんだろうとか考えると、やっぱ人って素晴らしいんだけど、人って怖い。欲って怖い。ものの限度、計りは人によって基準が違うけど、基準がわからなくなったら怖い。
我慢しきれなくて先の話をつまみ食いしたので(^^;、どうやってどうなるの?みたいな、所々二度見みたいな感じで見てますが、スルーしたい。7月ドラマに入り込む前に完結したいです。
韓流ドラマって、長いから饒舌すぎるくらい語れることができて成り立つのもあるかもしれない。たまにいらんやんていう伏線が、伏線というより同時進行スピンオフ?みたいな、登場人物の主人公でないところまで描かれてて「早送りで」って思うシーンもあるんだけど。強烈な印象を残したり、じわーっと心に染みたり、そういう物語を(家族の話や世代に渡る話が多い?)丹念に語るには、ある程度の長さは必要なのかなと思いますね。
繰り返しもありますし…、で、どこでもそうでしょうが、名脇役というか長いから脇といってもかなりスポットあたるし要だったりするんですが、その俳優たちがいいですね。またドラマを見ていくと「あ、この人はあのドラマでお母さんで、この人は…」とか見覚えも出てくるでしょ?繰り返しで物語自体にも見覚えができ、俳優も見覚えていくことができるのが、母くらいの年齢になってからまたドラマにはまるというのにいいのかも。同じようにアメドラや台湾ドラマにはめようと思っても、字幕を読んででも!という気には韓流しかならないみたい(^^;
あ、あとサントラがいいですね。
さてさて、実はその間に『ホタルノヒカリ』一挙見もしていた私(^^;だって高野ぶちょおがWSで「ずっと俺の女だ」とかいうシーン、1であったかな?って、気になって見始めたら止められなくなったんだもん。いいわー高野ぶちょお。
『止められない結婚』→『めっちゃ大好き!』→『いい加減な興信所』→『コーヒープリンス1号店』→『真珠の首飾り』の次はひとまず7月からの邦ドラと放送中の『華麗なる遺産』とか1週1週ものですが…、秋にはまたはじまる予感(笑)。
レコ整理や、RAM逃がしのドラマをみなきやなんですけど、次に見るドラマを考えるのが最近楽しい(^^;…ケーブルテレビにしてからテレビはすべて有料になった我が家なので、しばらくレンタルには敢えて手出ししなかったんですが…、や、やばい。
『フレンズ』も『SATC』も『ER』も『LOST』も挫折して、ま、いっかって思ってるのに、韓流ドラマは止められない。(はまらんものははまりませんけどね(^^;)
あ、『イケメンですね』がBSではじまる!ウンチャンとサベクと同じバンドの子と若様が出る(笑)
(↑おもきし間違えてました『美男(イケメン)ですね』はウンチャンじゃなくて副大統領の娘でした^^;)4人がねそべってるポストカードしか見てなかったので、ウンチャンに見えたのよ、申し訳ない。
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