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2005年02月08日(火) スピリチュアルケア

筆者抜粋〜思うことまで。

心のケアに関する援助。

病院の中心は設備では無く、患者です。

患者の中心は病気では無く、

人、霊在。

そして人の中心、それは心です。

心の中心は<霊 スピリット=人を生かしている息、風、命>です。

スピリチュアルケアとは心のケアです。

人間尊重の基礎は身体の健康では無く、心です。

現代医学の科学的見地以外にも、精神的な健康を思慮することも

再認識する時を経ています。

日本にまだ根付く事の少ない、そのスピリチュアルケアを

もっともっと広まり、奥深い人の心と言う、未知の領域にも

想像を踏み入れるべきだと思っています。

今”ウァルデマール・キッペス”による、病む人とその家族、友人及び医療スタッフの為の心のケアについて

学びつつ、心の刷毛目を探しています。

人の奥ゆかしさ、知れば知るほどに人への先が見えそうになります。

優しさとは人への感情移入、意識変化に敏感になる事が近道だと思っています。

患う幾人もの俺の周りの人たちが、いつか、穏やかな風に包まれる事を心から望んでいます。


toto