++ diary ++
- 諸行無常 -
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苦しみながら顔をゆがめながら死を待つ故人に対して
静観する事しか出来なかった。
手足、首、関節の殆どが骨と皮になり
生きている最低限の体重と水分。
体は栄養を受け入れず、動いた分だけ体力は減り
体は衰え、死へ向かって行くだけ。
若き死を前にする、全ての人が、救われる為には
医療革新を期待するしか方法が無い。
ただただ衰弱する人への冷静な目を嫌悪し懺悔に尽きる。
人の死は考える時間をくれるのだと何かのテレビで言っていた。
失敗は考える時間をくれるとも言っていた。
全てに直角にぶち当たり
崩れ、壊れ、佇む自分が
再び起き上がろうとする時同じ徹を踏まぬよう
回り道を、知恵を募ることが出来るだろうか。
懺悔、それは悔いる気持ち。
失敗と後悔にのみ存在する絶えぬ心の浄化を求める清浄な心。
toto
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