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- 諸行無常 -
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この前ラジオ局で良い話を聞いた。
その内容は人生相談に答えるパーソナリティの言葉だったのだが
「人は長い人生の中で、圧倒的に打ち負かす事よりも打ち負かされる時の方が多い。 その打ち負かされた時衝撃を受け怪我をしないために、打たれて置く事が必要。」
と、言う話。
柔道は技の練習は殆どせずに、毎日毎日、来る日も来る日も、受け身をとる練習をする。
投げられた時、倒された時、怪我をしないように
転ぶ練習、投げられる練習をするのだ。
投げる練習よりも投げられる練習をして置いた方が、怪我は少ないと言う考え方。
『柔よく剛を制す』の精神だ。
打たれ強くなる事で、意識せずに強くいられる事もある。
柔道を用いた、弱気にならないように耐える事の出来る人間になる、と言う
パーソナリティの聴者へのメッセージだった。
久々にいい言葉を聞いた。
街は年末の装いを早め、様々な所で師走の忙しさを見る。
来年こそきっといい年に出来るように頑張りたいな。
(厄年カウントダウンが始るけど・・・いよいよ40近いけど・・・)
toto
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