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- 諸行無常 -

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2004年10月21日(木) インプレッション 2

コラードのセンターキャップを問い合わせて早1週間が経った。

先方の理不尽で矛盾した言動に聊か腹も立つが、少し様子を見て待つ事にした。

このBBSのキャップは普通のBBSのキャップのそれとは違い、ホイールその物にも

VWユーズを記した記述が施されたVW純正ホイルとして作られて居るので

センターキャップの形も少し違っている。

だからこそ純正の紛失は痛い。

そして殆どのユーザーが社外アルミに変えてしまうので(殆どの人が225/45-16に変えている)

ノーマルホイルをスタッドレス用に使い、腐食させてしまう。

だからこそノーマルを手に入れたいのに、紛失された。泣。

先日はリア・カーゴスペースのランプを手入れして接続調整していた。

すると近所の社長がどれどれと顔を出し、手を出し始めた(いつもだけど)。

すると

「おぉっ!びびったっ!」

と社長。

社長はアーシングされて居ない接続部品を交差して触ったらしい。笑。

感電した。(笑)

そしてやがて開店時間になったので車はそのまま放置して駐車場へ持っていった。

どうやらリアスペースには、何も処理していない切断した後の残るスピーカー?の配線や

内張りの剥ぎ後が残っている。

リアのハッチカバーにはスピーカーを埋め込んだ後と思われる穴が幾つか。

カバーの吊り上げのリードも無い。

またしばらく全国のスクラップ屋さん探さないと・・・。

少しづつだけど手を加えて行く事で愛着も湧き初めてくる。

アイドリングがこの年代の車にしてはとても落ち付いていて逆に不安。苦笑。

きっと前オーナーが手を加えてくれたんだろう。

VW車には独特の加給機の騒音が有って、BMWのそれにも共通するのだが

ボボボボボ・・・ と

低音が響く。

日本のジャーナリストに言わせれば、これは騒音以外の何者でも無く

日本車の静粛性を見習うべき、と断言。

ただ、この加給機音を好きな人も居る事は確か。

俺を含めて。。。

それとVWには独特の匂いが有る。

VW臭いとのってる人は大体わかる。

これは恐らくはダクト近辺のフィルターの匂いか何かだと思うのだが

実はシートしたのモケットにも秘密が有る。

メルセデスとVWに共通する、下張りの多重がそれだ。

フロアマットの下にまた更に取り外しの効くマットが有る物がドイツ車には多い。(ポルシェは乗った事無いから解らないけど)

その匂いが独特でわかる人はわかる。

でも、最近のVW車、○○○君のトゥーランにはその匂いはもうしなかったな。

やっぱり新しい車はそれなりの工夫をきっとされてるんだろう。

US仕様なりの機能が全部生きているのにも感動したな。

オート・シートベルトやクルーズコントロール(スピード・コントロール略してスピコンと呼ばれる)、

MFAと言うドイツ車に多く付けられている、オンボードコンピューター(燃費や気温、その他を算出する機能)、

熱線入りウインドウなど、殆どが可動していた。

空気噴出し口のフィンは壊れては居るものの、もう余り気にならなくなった。

エアコンもかなり効く。

これには排気量の割りに、エンジンの回転が強いせいも有ると思う。

アイドリング時でもブレーキを過剰にかけないとクリープで進んで行く。(パッドが少ない事も有るかも知れないけど・・・)

今はこの車の最大のウィークポイントである、イグニッションコイルとオルタネーターが欲しい。

予備で積んで居ないといざと言う時に怖い。(とは言っても自分で修理出来ないのでその部品を積んだまま最寄のGSに寄る・・・クックック)

車に金をかけたく無いのに結局かかってしまうのが、こういう車だよな。

少しづつ手をかけていこうと思える車に出会えただけでも満足かも知れないけど

先日のVR6の先生が17万キロにもなるまで乗る位、やっぱり惹かれる物があるんだろうから。。。

とりあえず、タイヤを入手して、ATFオイルとエンジンオイルの交換、ステアリングの点検をしてもらうのが先決。(あぁ、クラクション鳴らないんだった・・・)

ドリルド・ディスクやカーボン無排出パッドや色々欲しいなあ・・・。

はあ。

しかし風邪長引いてるな。

景気もおかしいぞ。

んー。

どうしてかなあ。

今月かなりまずいな。

真剣。。。。










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