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- 諸行無常 -

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2004年09月21日(火) 人の優しさが与える功績

何かを求めて人に与える優しさは見帰りを求めてしまう。

人に優しくする事が普通に出来るような性格は損が多いようにも取れるけど

与えてもらえた人はその優しさが本当の優しさかどうかを

伺い知る事が出来るはずで

もしその優しさが相手に対し本当の優しさとして伝わり

言葉の要らない関係となった時

それはテレパシーのような心の伝通であり、本当の意味での以心伝心を計れる事になる。

優しさは勇気が無ければ与えられず

確固な自信と確信を持ってしなければ相手に伝わる事も理解も無い。

勿論見返りを求めてするような優しさには応えは無いかも知れない。

おれは窮地に立たされ続け何回友に助けられているだろうか。

友の勇気とこんな俺に手を差し伸べてくれる友の優しさに

ただ感謝するのみ。

そして自分が自分の友たちに何か出来る事が有るのなら手を差し伸べよう。

これまでと同じに。

人の真の優しさに触れるには自分が優しくならなければ触れられない。

人に優しくする事、それは心の余裕も必要で

偽善で優しくするそれとは違う。

人に優しくする事。

それは誰もが出来る事では無い。

優しく出来る人も優しくされる人も

その高尚さを理解しなくてはならないかも知れない。

俺に取っては周囲に感謝の多い昨今で有る。

今はひたすら現実に傾倒するのみ。

甘え排除の要厳格。




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