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2004年09月09日(木) 言語

言葉。

特に日本語は難しく、同じ日本人の相互理解も適わぬ事も少なくない。

なぜならば言葉は1人では無く複数在って初めて使われる

人間特有のコミニュケーションの道具だから。

動物は鳴き声やその動作によってコミニュケーションを計る

所謂ボディ・ラングエイジだろうか。

英語にも同じ単語の中に色んな表現が混ざっては居ても

示す所は決まって一つだったりする。

日本語は難しい言い回しや個性によって使い分けられる

複雑な言語であるのは世界的にも稀だろう。

母国語が英語だったらどうだっただろう。

表現自在になっていただろうか?

それでも島国気質な言葉の使い方になっていただろうか?

言葉が作る表現は本当に難しい。

勿論受け取る側に至っても。

言わずもがな、言葉とは無くては困る最大の人間のコミニュケーション・ツールである。


toto