++ diary ++
- 諸行無常 -
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毎度ながら先生に呼ばれて体調が思わしく無かったがつきあった。
時間も遅い帰り道、自称元893の「M」が声をかけてきた。
数人で飲んでいたらしく、見知らぬ3人と一緒だった。
その内の2人はMも初対面らしかったが、途中意気投合し混ざったらしい。
一人は上背も有り真面目風、もう一人は今時珍しいリーゼントに趣味の悪いアロハなチンピラ風だ。
おれは体調不良も相まって、今の病気は酒が誘発すると言う事も有ってか
最悪な体調でいた。
出合ったその時間から一軒付き合って欲しいと言われ少し歩いた。
すると初対面のうちの一人リーゼントが俺に喧嘩を売りた気だった。
リーゼント「兄さん、目つきよくないね」
おれ「そうか? そうでもねえぞ良く見てみろ、愛らしいぞ?」
リーゼント「おい兄さん」(目を上下にゆらし、ついでに体もゆらし、俺にメンチを切るダサ男)
おれ「おまえ、目ぇあいてんのか? 良く見ろほら」
と言いながら、リーゼントの頭を持ち、俺の額にくっつけ目をむりやり見させた。
当然俺の声は酒で枯れ地声。
深夜の飲み屋街でまたしても大声で叫び年甲斐も無くもみ合いを増やしてしまった。
なんだか毎年夏に一度は喧嘩する事が恒例のようにもう4年も続いている。
結局Mがどこかへ行っていた後用事から戻り
「おい、おれの先輩なんだから、くだらねえ事すんなよ」
と言いつつ俺をMの車に乗せ駐車場まで乗せて行った。
結局どこにも飲みに行かずに帰るのみの数十分間におれは何をしてるんだろう。
いい年して、体も言う事聞かないのに。
┐(´д`)┌やれやれ。。。
toto
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