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- 諸行無常 -

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2003年06月09日(月) 日本VSアルゼンチン戦

おれは3度の飯よりサッカーが好きで、見始めたら止まらない。

昨日はキリンチャレンジカップと言って親善試合が2本組まれているうちの1本が行われた。

アルゼンチンとの2度目の試合だ。

ジーコ監督としては前回敗戦をしているだけに今回のリベンジに期待がかかった。

おれの今回気にして見ていたプレーヤーはアルゼンチンではパブロ・アイマール(MF)、サビオラ(FW)。

とくにアイマールは昨年のリーガ・エスパニョーラ(スペイン国内リーグ)の

優勝チーム『バレンシア』の中心選手であり、身長と体重がおれと全く同じ。

あの、※マラドーナの再来とまで言われた男だ。

(※マラドーナ・・・神の手のゴールと5人抜きで有名なアルゼンチンの神様的存在だが麻薬常習で何度か逮捕されている)

そして日本のキーマンとして期待していたのが大久保嘉人(セレッソ大阪)若干20歳だ。

FW陣を大体外国人が占めるJリーグの中でなかなかポイントゲッターが育たない日本人の中でも期待されている若手だ。

今回のスタメンに欧州勢の稲本と中田のみが居た。

小野と俊輔は故障者、高原はコンディション調整のためか出場は無かった。

結果的には1−4で日本が敗戦。

イージーミスやベスト・キャストじゃ無いにも係らずコーナーからの得点、それもヘッドでの得点はとても満足なものだった。

それにしても若さの台頭しているアルゼンチンにはまだまだ主力選手が沢山いたのだが温存のうえ勝たれてしまった。

まだまだ個人レベルでの差はあるのだろうか。

今回の試合を見ていて及第点を与えられるなと思った選手(個人的点数)

FW 鈴木 5.5 中山 6.0 永井 5.0 大久保 6.0
MF 中田 6.5 稲本 5.5 中田(浩)5.0 小笠原 6.0
  アレックス 6.0 福西 5.5 
DF 服部 5.5 秋田 6.0 森岡 5.5 奈良橋 6.0
GK 楢崎 6.0

こんな感じだった。

まだまだ復帰を待つ選手が沢山いるので早く復帰して欲しい。

高原、小野、俊輔、柳沢、奥、他。

またもっと右サイドに攻撃的選手(MF)が欲しい気もした。

サッカーは楽しい。

一瞬だけど嫌な事を全て忘れさせてくれる、俺の中の夢の時間だ。



toto