恐ろしい風が吹く恐ろしい風が吹いているほこりをまき散らし髪の毛崩して恐ろしい風が吹いているチャイムが鳴り響く静かな教室君とぼくは毎日顔を見ていた好きなんだけど言えやしないよ別れの日にち一日一日胸に重いよ時間は止まらないもうすぐぼくら会えなくなるんだね恐ろしい風が吹く恐ろしい風が吹いているこの風に耐えれば春がやってくるものの恐ろしい風が吹いている