★ゆみたにの最近は、こんなもんです★
2004年09月12日(日) |
観にいくべきか、待つべきか |
昨日は9月11日で、アメリカの同時多発の日ですので、9.11関連の番組が目白押し。その中で、ワタクシは「ビートたけしのこんなはずでは」を見ました。サブタイトルに、「9.11ブッシュ謀略説を追う!衝撃の暴露!NYテロ三年目の真実」ってあるように、まあ、そんな感じの内容でした。 途中までは「おお、そうかも」って感じ(例えば、「ペンタゴンに落ちたのは旅客機ではない」とか、「犯人とされている人たちは、あんなに高度な技術で旅客機を操縦できたはずはない」とかね)で、かなり説得力ありました。と、思ったのですが、後半(このテロを画策した人物、或いはグループは、アメリカ国内の、軍の中枢にいて、その機密事項などに近づける人物で、それもブッシュは容認していたって言うのは・・・)はちょ〜っと飛躍しすぎているかな〜、そんな気がしました。 確かに、『13デイズ』(2000米)を観たときも思ったですが、ものすご〜く戦争したがってる人たちは確かに、存在します。この人たちは、戦争を始めるためだったら、ビルのひとつやふたつ壊す事も厭わないって考えるかもしれない。でも、それにブッシュも加担していると言うのはちょっとね・・・。連続ドラマの『ザ・ホワイトハウス』(10月から、第3シリーズをBS2で放送するそうです)とかを観ていても、大統領って、テレビの視聴率を気にするプロデューサーみたいに、自分の支持率の事をものすご〜く気にしていて、毎日それのために生きてるって感じ。その大統領が自分の国の中で、支持率きっと下がるのに、あんなテロを起こす事は許さないと思うわ、ワタクシは。
この番組で、お話の基本的なベースになっていたのが、今公開されている『華氏911』(マイケル・ムーア監督)。この番組を観ていたら、とて〜も、『華氏911』を観なくっちゃ、って気持ちになりました。この番組は、『華氏911』長ーい宣伝だったかも。でもね、ダンナさんが「映画館に行って観なくてもいいだろう」と、申しますの。確かに、ドキュメンタリーだし、そうかも。WOWOWに出るまで待つべきかなぁ。
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