★ゆみたにの最近は、こんなもんです★
立川志の輔はとても好きなので、札幌に来た時は、時々観に行っています。でも、今年はなかなか時間が合いませんで、こんな年末押し迫ってようやく観に行く事ができました。
「行こう!」と決めたのがかなり遅かったので、1番後ろから2番目の席でした。すこ〜し表情とかがわかりにくくて寂しかったですが、そのおもしろさは、十二分に堪能する事ができました。とにかく笑った〜。やっぱり、「ライブ」は良いですよね。
この、「パルコ・プロデュース」の『志の輔らくご』は、前座さんがいらっしゃいませんで、最初っから志の輔ご本人が出て来ます。「自ら出てきて前座のような事をやり」(と、自分でおっしゃってました)合計で三つの演目で構成されています。 最初のお話は、「小噺」って感じの短い物で、次は全編大笑いの「現代落語」、最後はちょっとじんとくる古典風の人情噺でした。真中のお話で、笑いに笑って、「もうこれ以上は笑えないよ、次、どうしよう」と思っていたら、最後は「人情噺」って具合で、構成がまた絶妙、うまいよね〜でした。
年末、なにかとバタバタ忙しいこの時に「笑う」っていいですね〜。「笑う門には福来る」って言いますけど、ほんとに笑うとそれだけでスカッとして、元気が出てくる気がします。お仕事が忙しくてちょっとイライラ気味の方は、何か思いっきり笑う事(例えば、落語をみるとか)をしてみて下さい。ワタクシはとても幸せな気分になりましたよん。
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