★ゆみたにの最近は、こんなもんです★
「映画の話なのに、【映画日記】の方へは書かないの？」とお思いでしょうが、それは、簡単ですが「観なかったから」。「じゃ、何で【日々の日記】の方へ書くの？」と、言うと、「昨日友だちと会ってその話題になったから」。
映画そのものは観ました。映画館こそ行きませんでしたが、ビデオでも観たし、WOWOWで放送した時には、観ないつもり（一回観たので）だったのに、結局、2回も観てしまいました。いや、何回観てもおもしろい映画ですよね〜。ワタクシは、とてもこの映画、好きです。もう、楽団の人が、最後まで甲板で音楽を弾いていて、いよいよ最後、って時に「みんなと演奏ができて幸せだった」と言うシーンは、何度観ても、必ず泣いてしまいます。大ヒットしましたけど、「そうでしょうね〜」って感じで、納得、納得です。
昨日会った友人の中には、「古い映画の二番煎じで、SFX以外に観るとこない」って言ってる人がいましたけど、そ〜んなことないですよ。「古い映画の二番煎じ」って言っちゃうと、今ハリウッドで作ってる映画のほとんどが何らかの映画のリメイクなんですから、「もとネタがある」って事が「二番煎じ」って事にはなりませんよ。確かに、あの、SFXは「映画館でみれば良かった〜」って思いましたけど、話そのものがあって無いような『バーティカル・リミット』と違って、こちらはビデオで観ても、十分おもしろかったです。
じゃ、「なぜ今回の放送は観なかったの？」と言うと、それは、「あの、吹替え、ひど過ぎない？」だったから・・・。
ワタクシ、確かにビデオを観る時は、「絶対字幕！」派ですけど、吹替えそのものがそんなに悪いとは思っていないです。字幕だと、最初から最後まで画面から目が離せないですし、字幕は結局、セリフの一部分しか訳せないわけだし。
「ベテランの声優を使わなかった」って事にも特に文句はないです。いつも、ベテランの声優の人達って、映画の吹替えをする時って、演技しすぎると、思いません？なんか、力入りすぎてると言うか・・・。ベテランの声優でなくても、例えば『平成狸合戦ぽんぽこ』（アニメですけど）の野々村真とか、石田ゆり子とか、いい感じに力が抜けててよかった、とワタクシは思いました。
でも、それにしても今回のディカプリオと、ケイト・ウィンスレットの吹替えはちょっと・・・。観ようとしたんですよ。でも、二人のシーンが始まっちゃうと、10分が限界だった。「ごめんなさい」と言ってチャンネル変えてしまいました。
何が悪かったんでしょうね〜。ワタクシには分析できないですけど（なんせ10分しか観ていないんですから）ちょっと残念だったです。
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