「卒園式」だとばかり思ってたのが、「修了式」
最近はこういう言い方に変わってるのかな？？

なんだかもっと泣くんじゃないかと思ってたんだけど、
思いのほか笑顔で終わった修了式。
先生の顔を見たりあれこれ想いをめぐらせたりすると
絶対に涙腺が弱くなるから、と思い、
できるだけなにも考えず、話を聞く時は失礼だとは感じつつ床を凝視していた半日だった。

一年に数回、けーたのことで
かなしくてくやしくて眠れない夜を過ごしたこともあった。
それでもおおむねたのしくのびのび過ごせた２年間。
結果的には「ひとが好き、ともだちが好き」と言うけーたの気持ちが
わたしのかなしさくやしさの気持ちを上回ったんだなぁって思う。
子どもに教えられることって多い。
やっぱりわたしはまだまだ半人前です。。
けーた、これからも頭を柔軟にできるよう、頑ななわたしを解きほぐしてね。

きのうまで着ていた幼稚園の体操服や帽子、通園バッグなんかを洗濯して干してたら
また改めて「あー、幼稚園、終わったんだー」の気分。
小学校へ上がるにあたって新たに作り直した通学バッグを見て、
２年間でお裁縫の腕もちょびっと上がったな、、と自負するわたし。。

ちょびっとです、ちょびっと。


ばぁばといっしょ

けーた　６歳と８ヶ月と２６日