２泊３日の四国の旅から戻ってきました。
お天気もまずまずで（最終日雨。。）、いろんなアンパンマン列車にも乗れたし、おいしいものも食べられたし、満足度９０％（？）くらいの楽しい旅だった。



一日目。
この日の最大の目的、「ゆうゆうアンパンマンカー」に乗り込む。
列車の一両がすべて子どもの遊び場になってるというこの電車。
一時間弱の運転中、けーたが座席に座ってたのはおべんとうを食べたときだけ。
あとはずーっとその遊び場で過ごしてた。
遊び場はなぜかほとんどが二人きょうだいの子ばかりで、ひとりっこけーたはかなり肩身が狭い。
それでなくても子どもとの係わり合いがまだまだ下手なのにねぇ。
この時ばかりはひとりっこがちょっとかわいそうに思えた。

それでも遊んでました、うれしそうに♪
クッションがいくつかあるだけで、遊具なんかは置いてないんだけど、なぜだかうれしそう。
電車が揺れてもけがしないように、まわりはふかふかのウレタンみたいな素材で作られてるので、少しくらいころんでもぶつかっても平気。
トンネルをくぐったり、クッションを転がしたり、保母さんのような感じのかわいいおねえさんとおしゃべりしたり、すっかりアンパンマンカーを満喫したけーた。

電車を降りた後は５キロくらい歩いて川下りをした。
温泉についてからはふたりでさっそくケーブルカーで上る山の上の露天風呂も体験。
そういえば露天風呂、初体験かも。
お外でおふろに入るのが気持いいことを初めて知るけーた。
「出ようよ〜」って言ってもなかなか出てくれなかったよ。。



二日目は近くの「かずら橋」へ。
つたで編んで、丸太を渡しただけの、おっそろしくシンプルなつり橋。
丸太と丸太の間がけーたの足の大きさより大きかったりする所もある。
意外と平気なつもりだったのに、旅行前日、革靴の底にまでクリームを塗ってしまったため足元がすべるすべる。
一歩踏み出しただけでいきなり恐怖が全開！
けーたはてつがおんぶして、わたしは荷物をもって、すんごいへっぴり腰で渡りました。。こわかったー。

上の写真は橋の下の川に下りてみたところ。
このあと、靴もソックスも脱いで川の中へザブザブ。
気持ちよくてまたまたいくら呼んでも出てこないけーたでありました。
次の旅行は川のある場所に決定。

三日目は路面電車の通る高知。そして宿泊はもうちょっと先の須崎と言う場所にある黒潮本陣。
この旅館がすごくよかった。
建物もすてきだったし、なにより料理がおいしい♪
露天風呂も海水を使っていたり。
おかげさまでけーたのあせもが少し治った。
ここはもう一度来たい！って思わせるものがある、いい旅館だったなー。
多分、また来ます。
そして次は（ほんとは一番行きたかった）四万十川に行こう。

今回はいろんな「初めて」に出会えた、四国でした。

けーた　３歳と１ヶ月と７日