While the Lady Gently Weeps... - 2003年02月01日(土) 立て続けに話相手になった女性はえらく対照的で、 取り扱いに困惑したがお陰で救われたこともあった。 女性の流す涙にはいまだに戸惑いがちになる。 少し自分もセンチメンタルになってみる。 あなたはegoist。 その業の深さにまだ気付かない。 因果応報という言葉を知ってますか? 行き詰まる度に意見を求めるけど、 僕はもう何も言ってあげられない。 あなたはhumanitarian。 その深い愛が己を傷つける刃となる。 できればそのままでいてほしいのだけど、 あなたが生きるにはこの世界は狭すぎるし、 目に見えて澱み漂う空気がその呼吸を妨げる。 帰ってきたら激しい疲労感に襲われてしばらく眠った。 今の自分には荷が重かったのかもしれない。 右目の痙攣はいまだにおさまらない。 先日食べそびれたリンゴとラムレーズンのパルフェが目当てで 行ったお店で、「私ラムレーズン好き♪」と囀る笑顔に負けた。 代替案として注文したのは生チョコとバナナのパルフェ。 不意に差し出されたスプーンに薫るシナモンが素敵だった。 譲歩しなきゃ良かったと思うような思わないような一瞬。 それよりも時間に追われたことの方が口惜しかった。 また来る理由が増えた。 珍しくよく喋ったせいで疲れたのかもしれない。
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