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2007年11月01日(木) めちゃくちゃ暗い映画だった〜!

風邪っぴきのくせに、やはり「映画の日」で映画見ないなんて我慢出来ず(苦笑)、ネットで時間調べて、近々終わりそうな映画で見たい物は今のうち見ておかないと!って感じで、1本見てきました。
映画「パンズ・ラビリンス」
1944年、内戦終決後のスペインが舞台。 まぁ、チラシとかで見ていても予想はしていたものの、予想以上にダークな映画で。
現実の過酷さと、少女の幻想世界の美しさとの格差が激しいだけに、余計悲しいというか、終わり方なんて「もしかして、もしかしたら? いや、でも映画だしー、そんな辛い終わり方ではないよね?」と思っていた通りの終わり方だった!! ビックリ! 
「えー、そんな、ひどすぎる!」と叫びそうになりましたよマジで。
はぁ.....素晴らしい映画ではあるのですが、こんな体調のとき観る映画じゃなかったなぁ....。

この感じはいつだったか体験したぞ....と思いを巡らして。
はっ!
そうだ、ビョーク主演のミュージカル映画「ダンサー・イン・ザ・ダーク」観たときの感じだ!!と、思い当たりました。
さぁ、これで、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」観た人は「あぁ! あの感じか! もう地の底まで暗い、あの感じね!」と分かっていただけるかと思います。
因みに私、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」はお正月、年明け最初に観た映画で「年明け早々、こんな暗い気分に.....」と観たことを悔やんだ映画でございましたよ。

気分直しに帰りはiPod Shuffleで映画「ヘアスプレー」のサントラ聴きながら帰りました。体調良くて時間があれば映画「ヘアスプレー」もう一回観たいくらいでしたよ!


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